向かい風の向こう側

忘れないように 誰かの心にずっと住めるように 一生懸命あがいてやろうと思います

ベクホくんとアジンちゃんの「タイヨウのうた」を観てみた。

7月の第4次スケジュールがもうすぐ

出ると発表があった「タイヨウのうた」。

ケイちゃんのグループのメンバーが

コロナに罹患してしまったようで、

ケイちゃんが濃厚接触者認定されて

しまったこともあってか、マッコンまでの

スケジュールを出すのが難しく

なったのかな。。ケイちゃん達はまだ

宿舎生活なのかしら・・・?

何はともあれケイちゃんはもちろん

周りの方達も何事もなく隔離期間を

終えられることを願って…。

アジンちゃんが今もう1つ、

ミュージカル掛け持ちしてるからか

(ってか掛け持ちってすごすぎる。

韓国だとよくあることなのかな?)

ケイちゃんの代役が全て

ヘインちゃんになったから、

大変だろうな。。

タイヨウのうたカンパニーの皆が

あと1ヵ月、無事に乗り切れることを

心から願います。

 

 

そんな中。見よう見ようと思って

観られないでいた他のハラム回。

今日仕事が早く切り上げられたので

ベクホくんとアジンちゃんの

「タイヨウのうた」を観てみました。

 

 

 

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※お写真お借りしました @hummingbird0721 様※

 

 

 

まずベクホくん。日本年齢だとまだ

25歳だと知ってビックリ!いや、あの

大人っぽくない??ヨンジェくんも

日本年齢で24歳と知った時驚いたけど。

ベクホくんのハラム=カンハラムは

かなり落ち着きのあるハラムだったけど

穏やか~なほんわかした雰囲気で

常にニコニコ微笑んでいて。

アジンちゃんと年齢が近いせいか、

なんと言えばいいんだろう・・・

なんかちょっと、リアルで、おばさん

ドキドキしてしまいました 笑

といってもベタベタ~っとした感じでは

全然なくて、爽やかなんだけどsweetで。

オンハラムの時とはアジンちゃん、

可愛さの方向性が全然違っていて

女優さんだわぁ・・・って感心しながら

観てました。オニュとベクホくんのハラム

しか見てないけど、この2人だけでも

演技も歌も相当違ったから、ヘナ役の

皆さんはハラムに合わせてお芝居や間、

歌い方や空気感をかなり変えていると

思う!ベクホくんは、泣きの演技以外は

基本的に自然~に淡々とお芝居をする人

なのもあって、アジンちゃんも

全体的にどこか落ち着きがあって。

ベクホくん、お父さんが慟哭しながら

歌う所とか、最後海辺でヘナが息絶えて

しまう所とか、鼻すすりながら泣いてて

ああ、ここでしっかり泣くタイプの

ハラムなんだなあと。オニュが解釈する

ハラムよりも、ベクホくんの解釈する

ハラムは素直でストレートなんだろう

なあと思った。

 

デートのシーンとかも、オンハラムは

ドキドキしてる感じとかを上目遣いとか

言葉の<間>に気持ちをこめることで

表現してる初々しさ全開のハラムだけど

カンハラムはなんかすっごくナチュラル

なの。でもチャラいわけじゃなくて

爽やかで。あのナチュラルさは多分

元々持ってるベクホくんの雰囲気とか

魅力から醸し出されるものなんだろう

なあと思いました。

 

で、ベクホくんは相当ためてためて

歌うタイプのハラムで、オニュの時と

テンポ感が全く違う。元々の声質が

甘いんだけど少し低めでこもった

声質なのと、粘り気のある発声と

いうんだろうか?基本的に少し

抑えめで歌うんだけど、ヘナに告白

するシーンの前と、本編ラストで

ヘナとハモる所はしっかり抑揚つけて

歌ってて。で、アジンちゃんも

ベクホくんのテンポ感とか発声とか

歌い方のクセにしっかり合わせて

歌い上げててさすがだった。

そして、改めてオニュの歌の魅力に

気づかされたし、オニュの声や歌に

惚れ直しました。オニュって、声自体は

かなり特徴があると思うんだけど

歌い方に癖がなくて真っすぐ発声

するのと、清涼感と声量がハンパ

ないんだなと。いやほんと、あの声は

やっぱり宝だわ・・・。

 

とりあえず、オンハラムがかなり

爽やかで少年のような初々しさと

可愛さ全開なんだということが

よくわかりました 笑

多分、ウォンピルくんとヨンジェくん、

それからミュージカル俳優の

ジョフンくんのハラムも観たら

それぞれの特徴と魅力がより

つかめるんだろうな。何がすごいって

オニュ以外のハラムは1994~1996年

生まれなこと。テミンより年下の子達と

同じ役やってあんなかわいくて若々しくて

爽やかな空気を醸しだせるなんて・・・。

そのフレッシュさとか少年のような所が

オニュの魅力なんだろうなあ。

 

 

普段、Wキャストトリプルキャストとかの

舞台でも、お目当ての役者さん以外は

ほとんど観ることないから、すごく

新鮮だった!違うハラムの魅力に

気づけたし、そのことでオニュが

ハラムという役をどう解釈しているの

かも(もちろん、断定できるわけではないけど)

理解できたり、新たなケミも発見

できて、オンハラムとオニュへの愛も

更に深まりました。

(客席が満席なことも当たり前じゃ

ないんだなあとも思いました。オニュ回で

オンラインの公演が始まる時、いつも

客席の映像見て、今日も満席だなあ

すごいなあって思ってたけど、改めて

すごいことなんだなあって。)

 

 

5月から始まった公演も気がつけば

もう2か月がたとうとしてて

終わりが見えてきてることに

ビックリ。もう夏じゃないか…。

オンハラムの公演も、あとどれ位

あるかわからないけれど、

1公演1公演を大切に観よう。。