向かい風の向こう側

忘れないように 誰かの心にずっと住めるように 一生懸命あがいてやろうと思います

6月22日「SHINee日本デビュー10周年」が過ぎて今思う本音。

6月22日は、SHINeeの日本デビュー

10周年でしたね。私は、

SWJに3人の動画がアップされたので

それを見て、やっとこさ届いた

オンハラムのELLE KOREAをパラパラと

めくり、オニュミュを堪能し、同じく

KWANGYA疾走してたか?って位

届かなかったEXOの

「Don't fight the feeling」が

ELLE KOREAと共に届いたので

とりあえずKAI verのPhotobookを

何度も眺めていました。

 

いやあ・・・

このExpansion Verの個人別の

Photobookが天才的な仕上がりで!!

この企画考えた方ほんっとうに神!!

私はどちらかと言うと割と

作りこまれたかっこいい系の写真に

魅かれる方なんですが、このポップで

かわいいワチャワチャしたコンセプトは

大優勝だなあ。。。

 

 

そしてSWJに上がった3人の動画を見て

やっぱりテミンがいないと一気に

アダルトSHINeeになるなあ・・・と

改めて感じました。テミンが拗ねた

どんこるみ期に3人で出演したノルトで

3人の感じも悪くないし好きだなあと

思ってはいたけれど、、、3人の

動画を見たら、テミーン🐥って

なりました 笑(ってか、ミノは何故

あの髪型だったんだろう・・・)

久しぶりに過去の動画も少しずつ

見返したりしていたけれど、

日本で頻繁に活動していた頃の動画で

「全然来られなくてごめんなさい」 

と言っているのを見たら、何故か

胸が痛くなってしまって、そっと

停止ボタンを押したり。何であんな

気持ちになったんだろうなあ。。

 

 

そして、アジンヘナとの

ミュージカルもすごく良くて。

お芝居は元から阿吽の呼吸って

感じだったけど、歌もどんどん

合ってきていて。特に最近の

オニュは相手の出方に合わせて

歌もお芝居も微妙に変えている

感じで、演技や歌に一段と

深みが増したなあと思いながら

観ていました。

どこかのタイミングから、

ストーリー上大切な場面や

キーとなる歌は、若干テンポを

落として丁寧に、聞かせる

歌い方に全体的に変わったと思う。

こういう変化って、演者側は

今までの呼吸や体に染みついた

テンポ感を変えないといけなく

なるから結構大変だと思うんだけど

オニュもアジンちゃんも割と

すぐに適応していたから、プロは

さすがだなあと思わせられました。

 

 

 

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※例によってお写真お借りしました。

 

 

 

それにしても!昨日1番驚いたのが

おにゅのbubbleですよ。

 

 

まさかオニュが日本語でbubbleを

送ってくるとは!!!本当に、ひねくれた

ファンで申し訳ないんだけど

しばらくは喜びよりも驚きの方が

はるかに大きかった。

いや、ミュージカルのとある場面で、

ヘナのお友達でハラムと同級生の

ボムが、オニュ演じるオンハラムの

印象を、歌いながら話す場面が

あるんだけど、その中に

「バカっぽく見えるけど、人が

良さそうな顔してる」っていう

歌詞があって。その時のオニュの

表情がほんとちょっと、おとぼけ面で

なーんも考えてなさそうな顔を

してるんです 笑

昨日、そのおとぼけ面を見ながら、

「ああ。この人、今日が

日本デビュー10周年ってことも

きっと忘れてんだろうな。」と

思ってたんですよね正直😝

(おとぼけ面をしてるのはあくまでも

演技なんですけどね😁)

でもさすがにそれは穿り過ぎた見方

だったようで、大変反省しました。。。

 

 

オニュが日本語で送ってくれた

bubbleのメッセージを読んで、

これはライブを思い出しながら

書いたのかもしれないなあと思いました。

 

「いつまでも 一緒に 歌いましょう」

 

オニュの中で歌を歌うことは

人生の営みの中でも大きくて大事な

ことの1つだと思うけど、そこに

shawolの姿というのが基本はいつも

共にあるんだろうなあということが

この一文からしっかり伝わってきて、

素直にすごく素敵なメッセージだと

思いました。

 

 

兵役に入っている時、オニュが

ロッカーに、緑色のペンライトで一面

埋まっている京セラドームのライブの

写真を貼っていたと聞いたことがあって。

オニュペンになるかならないかの頃

だったと思うのだけど、それを聞いた時

日本人としてはすごく嬉しかったんです。

 

 

でも、オニュペンになって除隊後の

オニュを見ていると、なんというか

日本のファンや日本で活動することへの

興味を全然感じられないと思うことが

多くて。というか、日本がどうこうと

いうよりも、この人は韓国での活動と

韓国のファンにしかほとんど気持ちが

向いていないんだろうなと。

 

それは単純に今コロナ禍で、物理的に

海外に行けない状況も関係しているとは

思うのです。行けないものは行けないし

活動できないものは活動できないし。

特にオニュは、すごく繊細で色んなこと

気にかけたり人一倍責任感を感じやすい

所もあるんだなあということは、雑誌の

インタビュー等々から感じさせられることも

多いんだけど、一方でとっても感性的と

いうか、あまり考えないというか、、、

<今>できないことや会えない人に

気持ちを馳せたり考えたりしない、

<今>の気持ちで生きている自由人

みたいな所もすごくあると思うから

そういう彼の気質から、余計に今この

状況だと無関心に映る部分もあるとは

思うんです。

 

 

だから昨日送ってくれたbubbleみたいに、

言葉で表現してくれたのがすごく

珍しいなあと思ったし、もしかしたら

その気持ちの出どころは義務感や、

何かの罪悪感からかもしれないし、

リーダーとしての責任・・・?

うーん、うまく言えないんだけど

なんかそんなこともあって

送ってくれたんだとも思うけれど、

表現してくれたこと(しかも日本語でも)

とっても嬉しかったです。

 

 

 

 

 

昨日、私はどうしても

おめでとうを言う気持ちに

なれなかった。頑なに言いたくない

とかではなかったし、何かこう

信念があってというわけでも全然

なくて、気持ちが向いたら私も

タグつけてつぶやこー、

何か記事書きたくなったら書こー

ぐらいに思っていたんだけど

悲しいぐらい、おめでとうという

気持ちが沸いてこなかったのと、

なんというんでしょう・・・

台風の目に入ってるような感覚と

いうか、なんか「凪」って感じ

だったんですよね。でも、この

1ヵ月、いろんなことを考えて

疲れていたのもあってか、その

状態がとても心地よくて、それを

崩したくなくて、何となく

たゆたっていたかったんです。

 

 

5月23日のSWJ主催のペンミ以降

前にも書いたのですがずーっと

虚無心が常について離れなくて。

オニュのミュージカルを観ては

毎回大好きだと思い、この歌が

この声に出会えたことが本当に

幸せだと感じていたし、テミンの

ソロやSHINeeの曲を聴きながら

SuperMを知ったあの時の気持ち

とか、YouTubeで動画を見て

雷に打たれたような状態になって

いた時の自分や部屋の様子とかを

思い出してニヤけてたりもして。

なのに、どこかこうずーっと虚しくて。

これとどう付き合っていけば

いいのかなーこのまま何となく

やり過ごしていけばいつかこの虚しさは

消えるのかなーいや多分消えないん

だよなーなんて思ってた。

 

 

私が一連の出来事で改めて感じ学んだのが

何か問題が起きた時に「調和」「相手方の

気持ち」を優先する国民性が強めな日本と

「体裁や有利な立場」「身内の顔色」

「大きいものや上に倣う」方を優先する

国民性が強めな韓国とでは、そもそも

向き合い方が違うんだなあということで。

どちらが正しいとかいいとかって次元で

なく、ただただ、違うんだなあと。

 

何度も何度も自分の心に問いかけて

みたけれど、5月23日以降に起きた

イル活絡みの残念な出来事に関して

SHINeeのメンバーを含め事務所や

全ての関係者の方々の対応や行動に

ついては、理解する気も認める気も

やっぱり起きないんですよね。

ただ、あくまで私自身が自分に対して

思ったこととして、国や国民性といった

いわゆる抗うことが難しい、各個人の中で

自然に根付いている文化的背景や感覚が

そもそも違うのに、その違いを認めない

ことで、一方的なバイアスでSHINee側の

対応や行動についての理解を阻害している

側面もきっとあるんだろうなあと

思ったのです。正直、そこまでファンが

意識したり考える必要あるか?って

思ってもいるけど 笑 ただ、個人的に

この<違う>んだってことを改めて

しっかり自分の中で認められないと、

ずっと燻っている虚無心が消えることも

ないだろうなと思ったのです。

 

 

とはいえです。とはいえ、

日本ミーグリの全メンバー中止に

関しては、例えどんな事情があれど、

事務所・関係者・メンバー全てを含めて

SHINeeとして

「決まっていた仕事を放棄した」

のは事実と言ってよいと思うのです。

ビジネスとしてはありえないことを

したと思うのです。そんな、ありえない

ことをしてまで、守りたかった何かや

誰か、保ちたかったのであろう立場が

きっとあったんですよね。それらは

悲しみ傷ついた日本shawolの気持ちと

引き換えに保ち守ることはできたのかな。

満足ですか?と問いたいです。

 

 

昨日、オニュからのbubbleの

メッセージに歓喜する

日本shawolの様子を見て改めて

メンバーが発言することの威力と

影響力の大きさを思い知りました。

彼らはこれだけの思いを向けられて

いる存在なんだなと。だから、

個人的に起こしたトラブルではない

会社としての仕事で起きたトラブルに

例え責任がゼロではないとはいえ

何らかの発言をすることの難しさと

重さは相当なものがあるとは思います。

簡単にはできないと思うし、すべきでも

ないと・・・傷ついて寄り添いを求めて

いるshawolの方には申し訳ないけれど

そう思います。でも、、、正直

やりようはいくらでもあったと思うんで

すけどね。。ほとぼりが冷めたと向こうが

思った頃に突然このことに触れてくる…

それはメンバーなのか事務所なのかは

わからないけれど…可能性もゼロではないと

思うけれど、まあそれは形式的なものでしか

なく、それでもいいから何かほしいと

いう方はそれで満たされるかもしれない

ですが、まあ正直意味をなさないでしょう。

虚しさが再燃する気が個人的にはします。

結果として、6月23日現在で日本の

ミーグリ中止の件について何もしない、

何も言わないことを決めたのが誰なのかは

わからないけれど、そうまでしたのならば

せめて、メンバー達にはきっとこれまでの

10年(韓国デビューからは14年)がそうだった

ように、これからも、堂々と花道を歩ける

ような活動をしてほしいと切に願います。

1人の人間としても引き続き成長して素敵に

輝いてほしいし、うーん・・・あえて

言えば、公私共にしっかりと幸せに生きて

いく覚悟もしてほしいなと思います。

書いていて大げさだとも思っているけれど、

今を含めてこれからの活動は、国内外問わず

今までとは、変わっていくんだと

思うのです。今までは当たり前だった事が

当たり前じゃなくなることも、その逆も

きっとあると思うのです。今回のことで、

私は新規ながらいや新規だからこそ、

そう思いました。無論、メンバーは勿論

SHINeeに関わる方達には幸せで健康であって

ほしいしそれが絶対的なベースでは

あるけれど、その上でこれまで以上に

<覚悟>も持ってほしい。

何様だ?って感じだけど、あえてそう

言いたいし求めていきたいな

と思っています。

 

 

 

 

この1ヵ月、虚無を抱えながらも

私はやっぱり、オニュの歌や表現や存在が

SHINeeのパフォーマンスが大好きで

大切だと事あるごとに実感させられたし

そのことが幸せでした。

コロナが落ち着いて有観客のコンサートが

できるようになり、海外との往来制限が

なくなった時、SM側がビジネス上イル活が

必要だと判断したらSHINeeはきっと

日本にまた来てくれると思います。その時

「いつまでも 一緒に 歌いましょう」と

言ってくれたオニュの言葉やananでの彼の

発言から受けた自分の感覚や、自分なりの

真意を確かめたい。

そして、例えイル活がなくなることに

なったとしても、未来のSHINeeとオニュを、

<韓国のアーティスト>であるSHINeeと

オニュのことを、マイペースに自由に

ゆるりと応援できたらいいな。。

6月22日の日本デビュー10周年が過ぎた

今日、そう思っています。

 

 

 

長々と読んでいただき、

ありがとうございました。

 

 

 

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