向かい風の向こう側

忘れないように 誰かの心にずっと住めるように 一生懸命あがいてやろうと思います

私にとってSHINeeは<愛>だ。6年ぶりの東京ドーム公演。

2024年2月24日・25日の2日間、約6年ぶりのSHINeeの東京ドーム公演に行ってきました。

 

 

珍しく写真撮ってきた!

 

 

旧Twitterをフォローくださっている方の中には、もはや最近はほぼBOYNEXTDOORのソンホへの愛しか叫んでいないことに気づいている方もいるかと思いますが、本当にそうなんですよね。SHINeeやオニュについては、シャッフルで流れてくる時以外はほとんど曲も聴いていないし、コンテンツもピンときたものしか見ていなくて。ソンホソンホボネクドボネクドとなっているのは、大前提としてほんとにソンホや彼ら自体が大好きなのもあるけど、「ジンギが幸せならば貴方の生き方を尊重するよ」っていう気持ちが1番にある(と思っていた)上で、私が魅かれたのは<SHINeeのオニュ>だからオニュとしての活動をお休みしている今、気持ちの持っていき場がなくてどう応援したらいいのかわからない…という思いがあることもきっと大きいと思います。

 

あと、私はオニュに対しては超絶激重感情を抱いて応援している上にそれを誰かと安易に共有したくないというのもあって、オニュに関することで何かざわつく度に、少しのさざ波ですら、そのさざ波が自分の激重感情とリンクしなかった時に猛烈にストレスを感じてしまうこともあって、あえて触れない、距離を置きたいと思っている所もあって。誰かの想いはその人にとっては大切で正しい想いなわけで、基本的にはそれに無闇にかみついたり頭ごなしに否定はしたくないし。(でもこの間耐えられなくてブログでかみついたけどねごめんなさい)

 

 

そんなわけなので、必然的にSHINeeとも表面的には距離を置く感じでひっそり応援をしていたわけです。アリツも1回しか入らなかったし。でもオニュだけでなくSHINeeというグループ自体が大好きなことには全く変わりはないのでドームの発表があった段階で2日間絶対行くー!!とは決めていたけど。

 

 

初日はとある勉強をしに朝4時半起きで名古屋へ。滞在時間約7時間で帰京後、東京ドームへ向かいました。今月前半の3連休で急遽入院して、在宅勤務多めで仕事配慮してもらいつつも正直まだ病み上がりで結構身体しんどい!はずなのに、何故かこの3連休は全く疲れなかった。大好きな人たち(推しや友達)の力ってすごいですね。

で、お席は3塁側1Fスタンドのメインステージとセンステの間位の前方席。オープニングこそ、いつ登場したのかわからなくて周りのshawol達も

「え、どこ?ん??どこ?!」

ってなってたけど、気づいた瞬間のあの高揚。かっこいいなんてもんじゃなかった。かっこよすぎてまず一泣きしたぐらいww 今思えば、だけど3人とも結構緊張していた感じだったな。

 

しょっぱなから連続で6曲、畳みかけるようにパフォーマンスを続ける3人。何回見ても当然、オニュはいない。DVDで何度も見てきたのは5人の姿なのに、今は3人で東京ドームに立っているんだなあ・・・って思うと色んな思いがこみあげてくる。でも、大好きな「Picasso」や一度は生で聴きたかった「Stranger」が見られて大歓喜!!で、センステから左右にのびていた花道にメンバーがきてくれた時はほんと、目と鼻の先にその姿を捉えることができるもんだから、えらいこっちゃ!!って感じだった。

SHINeeのメンバー、テミンだけは肉眼で見える距離で見たことなかったんだけど今回初めて見ることができて。もしかしてオープニングはもう少し濃いメイクしてたのかもしれないけど、かなり薄化粧で少年のように美しい顔立ちなのにしっかり男らしさもあってかっこよかったなあ。パフォーマンスしてる時含め、近くで見るとテミンって意外とかわいいわけじゃなくて結構男っぽいのに、MCで話してる時とか笑顔でファンと遊んでる時、お兄さん達に構われてる時はすごくかわいくなるのはなんなんだろう?

 

ダンサーさんのパフォーマンス後は私がファンになって以降の曲が続いて「Body Rhythm」とか「JUICE」は特にかっこよかったなあ。。ミノの腹筋は本当に美しい。毎日しっかりトレーニングを積み重ねている人にしか出せないあのライン。

そして大好きな「JUICE」。やっぱりかっこいい。「HARD」にしても「JUICE」にしてもどこかメロディにクラシックな旋律が入るのが個人的にたまらなく好き。

 

2度目のMCの後は懐かし曲のオンパレードだったなあ。

「Lucifer」は私がオニュの歌声と出会った大事な曲なんだけど、日本語Verじゃなくて韓国Verでやってくれたから、みんな大好きムッキンチェ(トレンド入りしてたしw)の掛け声がまさか日本のライブでできるとは思わなかったから超絶嬉しかった。

そして多分日本語曲の中で3本の指に入るぐらい大好きな「Lucky Star」ではトロッコで目の前を通り過ぎるテムキーの姿を肉眼でしっかり見ることができて・・・至福・・・。キーくんは横アリでのとあるイベントでかなり近くで見たことあるんだけど、トロッコでお手振りするキーくんはお肌が発光しててすっごく綺麗でかっこよかった。テミンほんとナチュラルだったなあ。透け感のあるグレイッシュトーンのお肌がすごく儚げで美しいんだよなあ…。

 

酸素(「Love Like Oxygen」)はいつ聴いても、この曲を10代にして歌ってたんだよなあこの人たちはと思うと、毎回新鮮に驚く。今は何でも平均的にできて全体的なレベルが高いグループが多いけど、第2世代とか2.5世代とかはメボはほんっとにメボだし、メダンはほんっとにメダンで、正直今のグループのメボメダンとはレベチなんだよなあと思わずにはいられない。(それが悪いとかじゃなくて。)

「Keeping Love Again」はずーっと生で聴きたかった曲だったんだけど、いざ歌ってくれるの聴いたらオニュとジョンの不在を改めて実感してしまって、一緒に歌いながらもずっと泣いてた。この後、更なる2泣き3泣きが待ち受けているともつゆ知らずにww

そして、本編ラストの「Love」。この曲は初ドームの最後にやった曲の割には個人的には正直あまり思い入れがなかったんだけど、メンバーの中ではちょくちょく話に上がったりもしていたし、たぶんshawolよりメンバーの方が思い入れが強いのかなあと思っていて。でも、実際にあの場で聴いてみたらめちゃくちゃいい曲なんですよね。。

ラスサビ前のキーくんの歌(本来はオニュのパートの所)で結構ぐっときてたんだけど、ラスサビ入ってすぐ私の目に、shawolの作った<LOVE>の人文字が飛び込んできて、それがもうすんんんごい綺麗で感動からの涙しながらジョンの声が聴こえた所で更に涙とまらず…。だったのに、更にミノが涙しているのを見てもうおしまいww いやミノの涙はおしまいでしょ!!SHINeeの中でもほぼ泣かない2TOP(ツミン)の1人が泣いているってこともあるんだけど、ミノはほんとにいつも、涙するメンバーの背中をさすったり温かく抱き寄せたりしてあげる側の人だったから、そんなミノのあの姿には本当にぐっとくるものがあったんですよ。。

 

 

アンコールのラスト2曲。

カラオブ(「Color of the Season」)と「1000年、ずっとそばにいて…」。

カラオブは、被せが少し多めに入っていたからなのか、オニュとジョンの声がすごく耳に入ってきたんですよ…。だからもう、思いが溢れてしまってたんだけど、キーくんが泣いているのを見たらまたおしまいになるわけで。キーくん、最近昔のようにはあまり泣かなくなったと思うんですよね。昔はSHINeeの泣き虫2TOPといえば、キーくんとジョンだったけど、兵役後からはオニュもよく涙するようになったし(というか私がshawolになったのはオンキーの除隊時期あたりからなので、オニュが涙してる姿ばっかり見てきた気がする)大人になったのかなあなんて思ってたけど、たぶん気が張ってるんだろうなあ。。でも久々のドームで、5人でカラオブを歌っていた頃のことを思い出して、さみしさと懐かしさで涙したのかななんて思いました。

「1000年、ずっとそばにいて…」の途中で、人文字の黄色い紙を出すタイミングをつかめずあたふた。(ちなみに初日も2日目も合図に気がつかなかったww)出してる側は何の文字が出てるのかわからないから、大型ビジョンに映った瞬間すごい感動した。ってか何がいいってSHINeeって紙で人文字作るんですよね。ペンラは遠隔自動操作なのに。このご時世になってもペンラではなくて紙で人文字作るの本当にいいなって思うし変わらないでほしい。

 

最後のテミンのメント。まさか、ほぼ泣かない2TOPのテミンまであんなに感極まると思っていなかったから、なんかもう感情迷子で大変なことになってた。

「1000年、ずっとそばにいて」の歌詞を引き合いに自分の気持ちを日本語で伝えてくれるテミンの姿を見ながら、軍隊入隊直前のあの忙しさの中でどんどんやせ細っていった姿や、泣きながら入隊前の思いを吐露する姿、思い出すのもしんどい入隊直前の日本のペンミラストの出来事、突然のヨントン中止とそれにまつわる苦い記憶や、もう無理して日本に来てくれなくていいよと思ってたこと、兵役中に軍楽隊を離脱して社会服務要員に配置転換になった頃のこととか、いろんなことを思い出して涙止まらず…。からの、

 

「本当に本当に、オニュさんと一緒に、また4人でステージに立ちたい」

 

というテミンの言葉を耳にした瞬間、もう精神が保てなくなったのが自分でもわかって、気がついたらしゃがんでいた私に隣の席の方が

「大丈夫ですか?オニュペンさんですか?」

と声をかけてくださったのが聞こえて。でも、辛くてメンブンしたわけじゃなくて、たぶんあの瞬間、同じような気持ちを抱えてドームのライブに参加していたオニュペンの気持ちがテミンの言葉で一気に炸裂して共鳴して会場中に行き渡ったエネルギーみたいなものを受けとめきれなかったんだと思います。

 

 

正直ずーっと

「もう自由に生きなよ。ジンギの好きにしなよ。SHINeeに戻ってこなくてもいいよ。」

っていう思いがあるんです。復帰するには時間がかかる、難しい状況だろうなという思いがずっとあって。ゆっくり休んでほしい気持ちも、何より、幸せであってほしいという気持ちもある。でも、今オニュが傾倒しているものが人生や生き方に深く入り込んでリンクしているんだろうなあと思うだけに、それとSHINeeという人生、芸能人・歌手としての人生と折り合いをつけるって、たぶん相当難しいことなのではないかという思いがあるんです。あくまで個人的に。

でも、テミンの口から「オニュさん」という名前を聞いた時、いつもオニュが自信なさげな発言をする度にまず1番にオニュを肯定する発言をしてくれるのがテミンで、あえて口に出さないミンキーの誠実さや優しさを感じつつも、そんなテミンが東京ドームという場所で日本語でオニュの名前を口に出して話してくれて一緒にオニュのことを恋しがってくれたことが本当にありがたくて。。

難しいかもしれないし何より願うのはオニュの幸せではあるんだけど、なんというか、心の奥底に閉じ込めて凍らせていたらしい

「やっぱりSHINeeのオニュとして戻ってきてほしいし会いたいしオニュの歌が恋しい」

って気持ちが融解したような感じだった。結局「ジンギが幸せならば貴方の生き方を尊重するよ」って気持ちに嘘はなくても、それが1番の気持ちではないんだと。そのことを、なんかほんと自分勝手なこじつけではあるけど、それでいいんだと肯定してもらえたような気持ちになりました。

私はオニュペンだけど、テミンには特別な想いがあるんです。SuperMをきっかけにケーポの沼に足を踏み入れた私をSHINeeに出会わせてくれてshawolにしてくれたのは間違いなくテミンだし、本当に大切で絶対に守らなければいけない存在というか。だから正直、オニュのことはもちろん、ミンキーやジョンくんのことをネガティブにあれこれ言われるのも当然腹が立つけど、テミンに対して失礼なことを言われたりテミンが辛くなるような状況を目の当たりにする方が何倍も憤るという(ごめんオニュw)そんな不思議な存在です。

 

最後の最後に「ただいま」と言ってはけていったテミン。オニュがソロコン初日の武道館で「Lighthouse」の曲間にぼろぼろ泣きながら「ただいま」と言った時のことを思い出しながら「おかえりー!!」と絶叫しました。あの時まだ声出しできなくて、オニュに「おかえり」って言えなくて全力拍手で返すしかなかったのが本当に悲しかったなあってことも思い出したり。他のケーポドルだったら正直「韓国がホームなのに…うまいこと言うな…」なんてひねくれた思いになってしまったと思う。でもSHINeeは、日本が好きとかそういうことではなくて、東京ドームという場所や日本でのライブを本当に大事に思ってくれているんだってことが、初日に参加しただけでも伝わってきたから素直に「おかえりー」って言えたし言いたくなったんだと思います。

 

 

初日の終演後は、私がshawolになった3年半前ぐらいから旧Twitterで繋がっててずっと会いたかったフォロワーさんとも挨拶して少し話すこともできて、すごく嬉しかった。楽しすぎたライブの余韻に浸りながら、身体の疲れも忘れて幸せな気持ちで帰宅しました。

 

 

 

2日目の朝。起きた瞬間、恐らくここ数年で最強に顔と全身の浮腫みがひどすぎて、歩くのもしんどくて笑ってしまった。だがしかし!2日目はワタクシ本当にありがたいことに、センターブロックほぼゼロ番ラインの前から1桁台の列という最最最強のアプグレ席だったんです。家からも遠くて雨も降っていたので、浮腫み取りに勤しみながら準備してドームに向かいました。

 

 

色んなとこに連れ回してお直しもせず放置してしまっていたのでボロボロになってしまったオニュも一緒に。

 

 

初日に会えたフォロワーさんからいただいたハンドメイドのリングつけてった。かわいすぎる♡(しわしわの手でお目汚しスミマセン。。)

 

 

着席した瞬間、あれ私今日ドームにいるんだよね?となる。それぐらい会場が小さく感じる。なんなら、ボネクドで入ったKアリーナの方が大きく感じるし、京セラの方が大きいんじゃないかとすら感じる。収容人数的にそんなわけないんだけど。

 

そんな、実感がわかないまま暗転しライブが始まるも、オープニングで登場するあのスロープみたいなのが開いた瞬間、昨日はわからなかった後ろから押し寄せてくるとんでもない歓声の圧にびっくりしてる内に、目の前にSHINeeの3人が現れた。

え、、、普通に肉眼で表情までわかるんですけど、、、。

私、結構目が悪くて、コンタクトしてても0.7までしか視力出ないのに。あまりに実感がわかなすぎて「Picasso」のラスト位までペンラを振りながらもボーっとしてしまったんだけど、3人が3者3様のクセで超絶かっこよく踊る姿を見て、やっと実感がわいてきた。

 

「君のせいで」で、ムービングステージが動き出す。ムービングステージの軌道の真下から見るのは初めてだったので、どんな感じなんだろう?と思っていたら・・・いやなんだこのNEW WORLDな視界はwww テミンが昨日

「ムービングステージの上でテリロガを歌っていて踊りながら下向いたらお客さんと目が合った」

って言ってたけど、確かに目が合ってもおかしくないかもしれないと思ったよ。歌い踊る3人を真下から見るなんて初めての経験だったから、なんか不思議すぎたな。テリロガでセンステからメインステージに戻ってくる時、時折メンバー達ニヤニヤしてた。

 

それはともかく。2日目に本当に圧巻だったのが、センステで歌い踊る3人の背中とその目の前に広がるスタンド席のshawol達のペンラの海。ほんっっとーに!!!綺麗だった!!!私が今見ているこの景色をそのままプリントアウトして色んな人に見てほしいと心の底から思った。ステージと客席だと高さは違うけど、ああ、3人の目にはこんな綺麗な景色が映っているんだなあって、鳥肌が立つぐらいの美しさでした。あとライトが超ぉぉぉ眩しい。アリツの時、テミンが、オープニングで出てきた時正面からライトが当たってるから皆さんの姿が全然見えないって言っていたのがよくわかった。ほんとになんにも見えない。この視界で歌い踊ってるのが逆にすごい。

 

そして2度目のムービングステージは「Body Rhythm」。ミノがすぐ目の前(というか斜め上前)でジャケットを脱いだ瞬間、ギャー!!というすんごい悲鳴と歓声にドームが包まれて。私も思わず「オーマイガ…」とつぶやいて何故かキーくんの方を見てしまったんだけど、キーくんとテミンは至って冷静にクールにパフォーマンスしてたな。美しい肉体を曝け出しながらパフォーマンスするミノが真上を通り過ぎていきました。なんだろう、、ムービングステージ、本来であればもっとキャー案件だと思うんだけど、、、私どうしても笑ってしまってww さすがに「Love」でメインステージに戻ってくる時は全然笑うような気分じゃなかったけど、それ以外の時は終始笑いをこらえていたよ。

 

実は、2日目は1曲1曲の記憶があんまりなくって。。特にメインステージ以外でのパフォーマンスの時は、3人の芸術的なパフォーマンスとか綺麗な骨格や3人が横に並んでいる後ろ姿にほれぼれしてしまって、ただずーっと眺めているだけで幸せで。ルセラのパフェナイを楽しそうに踊るミンキーの横で興味なさそうな顔して暇そうにしてるテミン(安定w)とか、いっぱいを〇っぱいと間違えそうになるテミンとか、反対を変態と言い間違えるミノとそれに鋭く突っ込みを入れるキーくんとか、WOWWOWの中継が入っているのにあまりに自由なSHINeeのMCには終始爆笑だった。ってかこの3人、全員B型なんだよねww 通訳なしのALL日本語のMCなのにかぶせて話してくのもほんとにすごかったなあ。

あと、ミノの日本語がすごく流暢になっていてびっくり!!いや元々ミノだって全然普通にうまいんだけど、キーくんは以前から日本人並みの語彙力会話力だし(細かいニュアンスまでわかるから、テミンとミノが少し言葉足らずで誤解されそうなこと話した時もすぐフォロー入れる姿には改めて感服でした。)テミンも日本人のような言い回しとかノリで話してくれる所があるから控えめにうつることの方が多かったんだけど、間の取り方とか、絶妙なタイミングで「…そろそろ次の曲に」とか話してくれたり、テミンのマイペース発言に突っ込み入れたりもしててビックリした。日本語の練習、してくれたんだろうなあ…。ありがたいよなほんと。

 

カラオブ、2日目に気づいたのが、元々の歌唱パート毎に自動制御のペンラの色が変わってたこと。細かい色までは覚えてないんだけど、スタンド席のその演出がこちらから見ていて本当に綺麗ですごい感動だった。。ほんと、2日目の何が良かったかって、もちろんメインステージにいる時のSHINeeを細かい表情まで肉眼で見られたこともだけど、ドームの演出が全部見られたおかげで知らなかった景色を沢山知ることができたのも、本当に貴重な経験だった。

 

「1000年、ずっとそばにいて」でメインステージに戻ってきたSHINeeにサプライズの人文字イベント。2日目は<SHAWOL💗SHINee>

この時、真ん中にいたミノの顔がみるみる内に涙がゆがむ様子を間近で見て、ああ、ミノはほんとにshawolの前で泣けるようになったんだなあって思って、私も泣けてしまった。。

私は、5人の中でミノが1番かわいい人だと思っているんです。無邪気で素直だけど、プライド高くて男気溢れる頑固親父みたいな所もあって、最後まで宿舎を出ずにオニュと暮らしていた位人一倍淋しがり屋な所があるのに、いつでも強くあるために自分を律していて。自分自身が選んだ人生を絶対に裏切らないような生き方をしようと常に努力してるように見えるけど、それは元々強い人だからというよりも、そうすることで強くいられる自分に気がついたからそうしているのかなと感じることがあって。

そんなミノが、サプライズを受けて少し体を震わせて小さく嗚咽しながら大粒の涙を流す姿を見た時、体は大きいのに何だかすごく小さく弱く見えて、いつもミノがメンバーをそうしてあげていたように、誰かミノのことをハグしてあげてって感じたぐらい、初めて見るミノだった気がする。事実、張りつめていた気持ちがほどけたのか、しばらくはいつもの気迫と覇気に満ちたミノではなくて、ぽーっとした感じで言葉も出てこない様子だったし。

基本的にミンキーは安定感があるから、オニュがお休みに入る前からも2人がリードしてまとめていくことが多かったけれど、お兄さん達が2人とも言葉に詰まってしまうような時はテミンがリードして進めていこうとするんですよね。今回もそんな姿を見ながら、ああ、SHINeeって本当にいいグループだなあって思わせられました。本当に愛おしい。

初日も、2日目も、その時の気持ちを一生懸命日本語で伝えようとしてくれる3人の姿に、SHINeeに出会えてshawolになれた幸せをかみしめていました。そして、いつでも深くお辞儀してとにかく謙虚。もう16年目で、頑張るってことから遠ざかる人達も多いのに、メンバー全員いつも「もっと頑張ります」って言うの。もう十分、頑張りすぎるぐらい頑張ってるのに。

 

最後の最後。「バイバイ。また来るね。」ではなくて「行ってきます」と言ってステージからスロープを上っていったSHINee。初日は、スロープを上りきった後もそのスロープが完全に閉じるまで客席に手を振り続けてくれて、2日目は「1000年、ずっとそばにいて」をshawolと一緒に熱唱してくれたSHINee。キーくんが日本語で言ってくれた「大好きー!」がすごく嬉しかったな。

 

 

 

今回、2日間参加するにあたって、今まで韓国アルバムと比べて半分以下の頻度でしか聞いていなかった日本アルバムを沢山予習したんだけど、「SHINeeの日本語曲があまり好きじゃない」と感じていた自分を反省しました。正直、曲もアートワークもやっぱり韓国アルバムの方が好きなことは変わりないんだけど、日本アルバムの曲も聴けば聴くほど愛着がわいてくるような曲ばかりだということに気づかされました。。

そもそも、日本語曲をこれだけ沢山発売し続けてくれたことも、それを引っ提げて日本で沢山ツアーをやってくれたこと、そして日本語詞の曲を流暢に歌って歌詞やライブの演出に涙してくれて日本語でshawolに気持ちを伝えてくれる、こんな韓国のアーティストってなかなかいないんですよね。しかも日本人のメンバーがいるグループならまだしも、SHINeeは全員韓国人なわけで。それだけでもうありがたすぎて愛おしすぎて。

 

途中に書いたように、テミンの兵役前後に起きた出来事で思うことがあった当時は、もう無理して日本に来なくていいよって思っていたし、今でも無理してまでは日本に来なくていい気持ちはあるんです。

でも今回ライブに参加してキーくんが

「ドームに(戻ってくるの)は少し時間がかかりました」

「また昔みたいに日本で沢山コンサートできるように頑張ります」

「昔の歌を懐かしいねって言いながら歌える日が来るなんて思えなかった時もあったけどこうして歌うことができて嬉しかったです」

って言ってくれたり、ミノが

「SHINeeはここからスタートです」

って言ってくれたり、テミンが

「1000年、ずっとそばにいての歌詞のように皆さんがずっとSHINeeのことを守ってくれる気がして、胸がいっぱいになりました。」

と話してくれたのを聞いていたら、やっぱりこれからも日本に来て活動してほしいし、ライブにも行きたいし、ジョンを恋しく思う気持ちや消えない痛みを胸に宿しつつも、昔を懐かしく思いながら幸せな楽しい思い出を新たに日本で積み重ねてほしいなあ、、一緒に積み重ねていけたらなあ、、って思わずにはいられなかった。

 

 

私にとってSHINeeは<愛>です。

私の人生になくてはならない存在。

いつもいつも気持ちを向けていることはできなくて、明日からはまたソンホソンホボネクドボネクドってなっても、常に心の片隅に大切に宿しておきたい人達。

それは、オニュがお休みしていても同じです。

 

 

大切な気持ちに気づかせてくれてありがとう。

心の奥底に凍らせておいた感情を溶かしてくれてありがとう。

見たこともない綺麗な景色を見せてくれて、忘れがたい思い出を一緒に作ってくれてありがとう。

 

 

SHAWOL💗SHINee

5HINee forever💎💎💎💎💎

 

 

キーくんのポストにオニュがいいね!した、あえてこちらの方を。