向かい風の向こう側

忘れないように 誰かの心にずっと住めるように 一生懸命あがいてやろうと思います

「BAD LOVE」音楽中心1位!新たな道筋を生み出すキーくんとSHINee。

キーくんが、昨日10月9日(土)放送の

音楽中心(ウマチュン)で

1位を受賞しました🥇🎊👏

 

 

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キーくんの「BAD LOVE」ソロ活動については

今日の人気歌謡出演終了後に、時間をかけて

ゆっくりと振り返って私なりにしっかり

ブログに書きとめておきたいと思って

いるんですが、昨日の1位受賞にあまりに

感動してすごく嬉しかったのと、

思うことがあり、ちょっと書いておこうと

思います。

 

 

いやぁ・・・1位。本当に嬉しいです。

「BAD LOVE」は大好きな作品だから

想いも強くて、出来ることで

やりたいと思ったことは出来るだけ

やろうと思って、投票もしたり

MVも回したりスミンもしたりしては

いたけれど、正直SHINeeの1位受賞

以上に感動と幸せな気持ちで

満たされてる。。

 

1位を受賞した瞬間の表情、直後のコメント、

ITZYちゃん達に励まされながら

1人ぼっちでステージの中心で

涙を流している姿、泣きながらも

アンコールステージで歌いあげて

最後、新人歌手のような初々しさで

子どものようにスタッフさん達に

お礼を述べる場面。受賞の場面は

リアタイしてたし、その後チッケムで

アンコールステージも何度も

見返してたけど、何回見てもなんか

涙がこみ上げてくる。マスターさん達

撮影の退勤動画で、ファンに手を

振りながら泣いてる姿や、うまく

受賞コメントを話せなかったからと

すぐにインラを始めるも感情の制御が

うまくできずに笑ったり泣いたり

冷静だったりしんみりしたり。

キーくんが見せてくれた全ての姿が

ありのままでリアルだからこそ、

伝わってくるものがすごくあって。

(インラの時、隣で運転しているウィスヒョンが

「ファンの皆さんがくれた」とか

「幸せだね」とキーくんに言って

いるのも泣けました)

 

 

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14年目のベテラン歌手が

こんなに初々しくステージの中央で

泣いてる姿、見た事ないんだけど 笑

2位になった子達がステージから

捌けずに心配そうに1位受賞者を

見つめて激励している姿もなかなか

見られない光景だと思うし、

エンディング妖精とはまた違う意味で

ある意味新たな姿を見せてくれたと

言える気もする。

 

 

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ITZYちゃん達ってほんと心根が優しい。

1人1人は垢ぬけてるのに5人そろうと

いい意味でどこか素朴で、韓国の

ヨジャグル特有のキラキラ感や華も

あるけど、温かさや一生懸命さがより

伝わってきて、5人ともかわいい💗

 

 

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MC陣も進行の仕事に徹さなければ

いけないから余裕があまりないだろうに

キーくんの様子を温かく見守ってて。

ジョンウ、14年目の先輩の受賞に

何か感じさせられるものあったかな。。

 

 

 

私がこんなにも感動したのは

さっきも書いたように、

キーくんが見せてくれた全ての姿が

ありのままでリアルだったから

なんだと思うけど、なんか、努力と

タイミングが合うと目に見える

わかりやすいカタチという意味での

結果が出たり、喜ばしい評価が

されるんだなあということと、

それが10年超えのベテラン歌手でも

いくつになっても、達成可能なんだ

ということを紛れもなく

キーくん自身が体現してくれたこと、

その事実に震えるほど感動したし

喜びを感じているんだと思う。

エンターテインメントの世界は

ただ真っすぐがむしゃらに努力を

すれば結果(皆の目にわかりやすく

捉えられるような、という意味での)

出るわけではないけれど、

それでも<努力は裏切らない>

ということを証明したキーくんは

本当に素晴らしいし、そういう人、

そういう人が所属している

グループに出会えて応援できて

いることに何だか誇らしい気持ちに

すらさせてもらった。そして、

「BAD LOVE」という作品は

キーくん自身そのもの、僕の

アイデンティティの全てを継ぎこんだ

というような発言をインタビューで

見聞きしていたからこそ、そういう

作品で1位を受賞したってことも

本当に意味深いことだと思って。

 

 

順位が全てではないとはいえ、

やっぱり1位という目に見える結果が

出ることで、キーくんだけじゃなく

作品創りに関わった全ての方達や

本当に熱心に心をくだいて時間や

お金をかけているshawol達も

嬉しいし報われるんですよね。

今回、このタイミングでこの作品で

キーくんがソロで1位を受賞したことで

「Don't Call Me」のカムバ期に

SHINeeが1位を何度も受賞したことが

より意義のある意味深いことなんだなと

改めて感じさせられました。

 

どんこるみカムバの時は

「SHINeeが1位を受賞すること」に

関してどこか当然というか、

SMだし久々のカムバだし音源も

ビジュアルもこれだけかっこいいし

注目だってされてるだろうから

そりゃ1位獲るでしょって気持ちが

正直強かった。別に自分1人の

応援や頑張り(投票したりCD買ったり)

何か大きな影響を彼らにもたらす

わけでもないしねって思って

いたし(まあこれは正直今も思ってるけど)

おめでとうの気持ち、喜びは

当然あったけれど、ほんと、想定内

って感じだった。

 

でも、昨日のキーくんのインラを

訳してくださった方達の動画で

キーくんの話を聞いていたら

韓国のエンタメ市場で、10年を

超えても音楽番組に出られること、

そこでチャートインしたり1位を受賞

すること、もっと言うとCDやMVを

作れたり活動ができることも

彼らからしたら当たり前では

ないんだなと改めて思わせられて。

 

SHINeeは今まで数えきれないほど

音楽番組で1位を受賞してきたけど

それはとてつもない忙しさと

常に競争世界の下でいろんな

プレッシャーと闘う壮絶な日々を

乗り越えて得てきた結果なんですよね。

SMドルというブランドがあり、

周りもそういう目で見て扱う中で

1位を獲り続ける存在であること、

それを当然と思われることは

偉業以外の何物でもなくて、それを

続けていくことの大変さも苦しさも

それによる幸せや達成感も全部

味わった上で、長くは続けられない

と思う方が自然だよね・・・と。

 

日本のアイドルの場合は、

基本事務所がジャニーズ一強だから

事務所内での売上やFC加入数に

よる人気度の差異はあるけれど

韓国ドルが直面する闘いとは

根本的に質が違うし、日本の

アイドルは楽曲やパフォーマンスの

クオリティは正直さほど重要視

されない現実に加えてSMAPが

バラエティやドラマの分野に

進出して開拓していったことも

あって、後輩達が活躍できる

機会や幅が広がったことで、

長く活動できるアイドルも増えた。

韓国ドルと違って兵役という

空白期もない。

 

キーくんがインラで言っていた

「この年齢になっても、ソロや

SHINeeで1位を獲れるということが

不思議」という発言に、初めは

何を言ってるんだね君は?!と

思ったけど、そうか・・・日本の

アイドル達と違って消費される

スピードがとてつもなく早いし

今までの1位は壮絶な競争ありきで

それが当たり前の世界にずっと

生きてきたから「そうじゃない

世界やタイミングで1位を獲得する」

ことができることにリアリティが

持てないし、キーくん自身も

想定外だったから不思議なんだな

と思って。でもですよ、そう思うと

今回のこの1位受賞って、猛烈に

画期的ですごいことじゃないですか?!

新たな扉を開いたというか、SHINeeや

キーくんが新しい道を作っていってる

と言えるんじゃないかなあって

思うのです。10年超えたって、兵役が

終わって民間人に戻った後だって、

一生懸命努力して良い作品を創れば

(まあそうできる環境と需要があれば、

という部分は否定できないけど)

タイミングと時代が合えば、昔のように

色んな音楽番組で何週も何回も1位を

受賞するという形ではなくとも、昔とは

また違う形で1位を受賞するってことも

できる。1位受賞は若い子達だけの

ものでも、今の大変さとはまた違う

時間に追われながら壮絶な競争下で

身を削って闘いながらじゃないと

獲れないものでもない。そのことを

キーくんやSHINeeは証明してくれて

いると思うんです。そして1位1位と

書いてはいるけれど、キーくんや

SHINeeが作っている新しい道と

いうのは何も賞レースで1位をとると

いうことに限らず、今まで何となく

定石と思われていた兵役後のアイドル達の

活動の枠にとらわれない道を作っている

という意味なわけで。。

・・・いやすごくない?!書いてて

これやっぱりすごいことなんじゃ?

となんかワクワク感すらあります。

(とはいえ、厳しい立場に置かれて

いるアイドル達の方がきっと多いとも

思うんですけどね…)

 

それにしても、私がアラフォーに

突入して数年位たってから感じた

ようなことを、彼らは30そこそこで

感じるんだなあと思うと、厳しい

世界だなあ・・・と改めて

思わせられます。なんとなく

ある年齢域に達したら

「後輩に活躍の場を譲る」とか

「いつまでも第一線で張り合うより

違う仕事の仕方を模索するべき」

とかっていう無意識の風潮を

当然と受け入れて生きていく流れが

あると思うんだけど、

「需要があってそこに時代の流れや

タイミング、そして何より本人の

ひたむきな努力が加われば、

今までのやり方とは違う形で

また第一線で活躍できることもある」

ってことを教えてくれたキーくんや

SHINeeの存在は本当に尊いし、まさに

コンテンポラリーバンド:SHINeeの

名を呈しているなと思います。

ずっと必要とされるって、当人達から

したらありがたくも大変なことだとは

思うから、ちゃんと個人の幸せも

追求していってほしいとはお節介ながら

思うけれどね。

 

 

1番の目的は「ペンに満足してもらうこと」

そう話していたキーくんが、全身全霊で

魂削って向き合い、沢山のスタッフの方達の

協力で創り出された作品で、1位という結果が

出たこと。これは、後輩達への希望にもなる

意味深い画期的なことだと思うし、沢山の

人達に喜びや感動といったステキな感情を

沢山呼び起こしてくれた…この表現はあまり

適切でなく軽く響いてしまうかもだけど…

忘れがたいドラマティックな出来事だと

思います。

 

 

キーくん。

「BAD LOVE」音楽中心1位

本当におめでとう!!!!!

 

 

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