向かい風の向こう側

忘れないように 誰かの心にずっと住めるように 一生懸命あがいてやろうと思います

あの歌がないと私はもう足りない。オニュペンになって4年がたちました。

オニュペンになって4年がたちました。

 

 

今のとこ今年イチの大好きすぎるオニュ♡

 

 

というわけで、さあ毎年の恒例。これを見ずしてオニュペン人生5年目は始められない(ウソ)オニュペン人生の原点。「たい焼きオニュ氏」を今年も一緒にご覧ください。

 

 

 

 

ㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ

 

 

日本で長くファンをしてる担当は元Jなので、全くアイドルを通ってこなかったわけではないんだけど、J時代は現場以外の彼(ら)の情報はほぼ追ってなかったので、アイドルと呼ばれる人たちにがっつりハマったことがなかった当時の私は「鯛焼きを作る」っていうコンテンツ自体が猛烈に斬新だったんですよね。ケーポドルのコンテンツ文化に慣れていなかったこともあって、「何故彼は鯛焼きを作ってるんだ?!」っていう素朴な疑問から「ってか、、なんだろうこの人、、なんか、なんだろう・・・?」に繋がっていって気がつけば4年がたったんだなと改めて笑

いやそれにしても今見ても謎すぎて面白いしかわいいな。

 

 

2023年11月からのオニュペン4年目人生は、前半と後半であまりに色みが違いすぎて、オニュのふり幅の広さがファン側の人生にも反映されているような1年でした。

オニュペンとして今あまりに穏やかで幸せな日々だから忘れそうになるけど、4月のあの突然の復帰ニュースからまだ半年ちょっとしか経ってないし、SMから独立してグリフィンの第1号アーティストとして活動してることも、グリフィンのムンソン代表が元ジコさんのマネージャーで私の愛するBOYNEXTDOOR属するKOZの室長だったことも、結構な大変化と不思議な縁なんですよね。。私は運命思考型ではない方だと思うけど、こんなストーリーが待っているなんて、、、オニュペンになった時には当然想像すらしてなかったので、なんか運命だなあとか縁が深いなあと思わずにはいられないのが正直な所です。

 

 

あまりにかっこよすぎて度肝を抜かれるも、個人的に想定していたよりもずっと早く復帰してくれたもんだから、嬉しいのに受けとめきれなくて、葛藤したのを思い出すなあ。今見ても本当にかっこいい。

 

 

これ見て「ああ…おにゅだ…」ってなったな。子どもみたいな無邪気な笑顔。

 

 

ドレスコードなんて聞いとらん!!って慌ててニコちゃんマーク入りのバッグ買ったのも良き思い出。

(ライブで感じたことはこちらの記事に書いてます。)

 

 

オニュの作品としての再スタートになった『FLOW』。オニュソロはどのアルバムももちろん大好きだけど、『FLOW』はダントツで好きです。今までは「今回のアルバムどう?」とか「どのteaserが好き?」とかファンに具体的に反応を求めてくることってあまりなかった気がするんだけど、frommでヂング達に聞いてるの読んで基本見る専だけどちゃんと伝えねば!となったよ。

 

 

 

6月の終わりのBEAT AX@幕張の時も思ったけれど、このカルトショウはほんと、こんな日がくるとは・・・と1番リアルに感じたな。だってさーまさかオニュとボネクドに接点ができるなんて夢にも思わなかったもん!大先輩の歌手を前に素直な反応を見せるボネクドと、どんなステージでも楽しそうに歌うオニュの姿。大好き×大好きは至福すぎた。

 

 

実は行ってたサイン会。

 

 

信じがたいほどの神運営だったな。掛け持ちをしているボネクドのオフイベでは、10代20代のかわいい女子たちが満載のキャッキャッした空気の中で徹底的に存在を消すべく息を殺して潜んでるけどw オニュのイベントでは「記念に写真撮っておこう♪」なんて思った自分に驚いた。

 

そう。サイン会に行ったんですよねー。

私が参加した日のオニュは「いやテンション低っ!!」って心の中で盛大に突っ込みを入れた位(笑)それはそれはまったり落ち着いた大人の男性の風情を漂わせてて、それがハンパなく心地よかったことを思い出します。

あと顔がちっちゃいのねほんと!!なんかちょこんとちんまり座ってて、しかもオニュもファンも運営の方々もみんな静か~~で、その空気がなんかかわいいやら不思議やらでワタクシちょっと笑いそうになってました。

あることが理由でずっとずっとずっと避けていたオフイベをボネクドで克服させてもらってから「それならばオニュにこそ会いに行くべきじゃない?私」って思ったから応募して運良く会いに行けたわけだけど・・・でも多分もう行かないかな笑

楽しくなかったとかじゃもちろんなくて、会えたことはもちろん、直接感謝の気持ちや大好きな思いを伝えることができたのは本当にありがたくて尊い時間だったけれど、ほんと接触欲があまりになさすぎてそんな自分にテンションが下がってしまうんですよね。ヨントンの方がワクワクするので、もし今後また機会があったらヨントンにチャレンジしてみようかな?とほんのり思ってます。

ちなみに私はALL日本語でオニュに話しかけたんだけど

「ふっ(大人の男のほほ笑み)

「ほぉぅっ(大人の男の感嘆)

「ん?(多分何言ったか伝わってなかったw)

の3語の反応+サインを書き終わった後は、重たい思いを淡々と伝える私の顔をじーっと見つめて「ありがとう」と顔の周りに花びらが舞っているかのような柔らかくて優しいあの笑顔で微笑んでくれたのが未だに脳裏にくっきり焼き付いてます。で、顔が小さい。(2度目)顔のパーツも雰囲気もなんだかふくふくしてて、かわいくてすごく若々しいのに大人の男性みもあって、

「うわぁ・・・これがオニュなんだなあ」

って全身で記憶(とは)しました。ああ今書いてて思ったけど、すごい幸せでした。オニュの接触イベントに参加したことってめちゃくちゃ大きくて、私の中で個人的にファンとしての1つの節目だったんですよね。なんかそれを今改めて実感して、すごくありがたいし幸せな気持ちが溢れてきました。

 

ちなみにスタッフの方に「お時間です」って言われてはけながら

「ファンコン行きまーす!」

だけ伝えたんだけど、去っていく私の方を最後までちゃんと見てくれて、ああ、オニュだわぁ・・・(語彙力低くて申し訳ないんですがw わかっていただけますかね?この感覚。オニュなんですよ。)ってしみじみ、ファンになれてよかったなあと思いながら帰路についたことも、もはや懐かしい思い出です。ってかまだ2カ月もたってないのに遠い昔のことのように思えるのは何故だろう?

 

 

ファンコン2日目@オリンピックハンドボール競技場

 

 

あの日の私の感情をとても一言では言い表せないのだけど、ほんともうずーっと事あるごとにわいてくる「オニュの歌を一生聴いていたい」という思いが青い炎のように静かに熱く心の中を駆け巡ってました。

 

 

 

 

 

 

 

これまでもこれからも、オニュの来た道行く道に常に寄り添ってくれるであろう御方。ムンソンさん。

 

 

いい写真♪2人とも年齢不詳だね笑

 

 

今年のこの日にブログを書こうと思い立ってまず最初にふっと浮かんだのが、MBCの番組でオニュが"12월32일"を歌った時の姿でした。

 

 

 

 

離別っていうのは気持ちの変化による1つの形だと思うし、生きていれば誰にでも起こりうることだとは思うんだけど、特別に堪える時期っていうのがあると思うんですよね。自分自身が変化しててそのことに気づけなかったり気づいていてもうまくその波にのれなかったり自分自身が受け入れられずにもがいたり苦しんでる時期の離別は特にしんどいと思う。でも、もう捨ててもよい何かとか、むしろ捨てなければいけない何かが自身の中にあるのに逆に執着してしまってる時、逆に周囲が自分から離れていく、なんてことがあるんじゃないかと思うのです。

 

実際にオニュがどうだったのかは知る由もないので本当に勝手な憶測だけで書かせてもらうと、オニュはお休み期間を経て何かを良い意味で諦めて捨てることができたんじゃないのかなあと、このコンテンツを見た時に思ったんです。人間の気持ちは自分も含めてコントロールすることが基本は難しいと思うので、自分に原因がなくても離れる時はどうしたって離れてく。どうにもできないことがある。2023年12月31日からの孤独の日々でその執着と離別できたことで、自分が側にいてほしい人やいたい人、いるべき場所が定まって、そこから偶然の必然的なタイミングでムンソンさんとビジネスパートナーとして出会い直して<復帰>への道のりが開けたのかな、、と。

「自分のいる場所はメンバーの横であり、ファンの前だと思った」とオニュが思えるようになるまでの日々は、たぶんこちらが思う以上に痛みを伴うものだったんじゃないかなと想像した時、あらためて今のこのあまりに幸せな日々がありがたくて大切すぎるし、戻ってきてくれてありがとうって気持ちでいっぱいになる夜です。そして、今、オニュの側で二人三脚で人生を共にしているムンソンさんにも本当に感謝の気持ちを伝えたい!(ボネクドのことも変わらず気にかけて愛してくれてありがとうございます♡)

 

 

正直なことを言うと、来年の今日もオニュペンでいるか、わかりません。ステージに戻れる状況と彼の気持ちの両方が合致した時の歌を聴いてみないことには、想像がつかないというのが今の本心です。ただ、やっぱり私は今でも彼の歌を一生聴いていられたらなあとは思います。そして、もらってきたものや支えてもらった時間があまりにも多くて大きすぎるから、大切な存在であることには変わりはありません。

 

 

去年の今日書いた自分のブログの一文を読み返していて、ああ私ほんとにオニュに戻ってきてほしいって切実に願っていたんだなあと気づかされました。1番の願いは「オニュがしっくりくる自分を取り戻せるその日まで、罪悪感を感じずに休んでほしい」ってことではあったけど、やっぱりね、あの歌がないと私はもう足りない人生になってしまったんです。

 

 

歌っている姿も大好き♡

 

 

BUNTAIでのペンミ初日。視界を遮るものなく、私の目線のまっすぐ先で「O (Circle)」を歌い始めたオニュの姿と歌声をとらえた瞬間の、あの心の高揚と景色。

ソウルのファンコン2日目。歓声とスポットライトを一身に浴びて幸せそうに笑っていたキラキラに輝くオニュの姿を見て感じた至福。

私が好きな推し達はみんな、人生をカラフルに彩り豊かにしてくれる尊い存在だけど、こんなにも激重(笑)感情を抱けるのはオニュしかいないんですよね。まだ、ファンになってたったの4年で、なんならこの1年半位はXではほぼ「ボネクド!ソンホ大好き♡」ばかり言っているにも関わらず、オニュの歌声を聴いた瞬間に心がぐいっともっていかれてその姿に相変わらずときめくことができる。

(なのに何故本人を目の前にして直接言葉を交わせるタイミングではときめきゼロだったのかという話はさておきw)

こんな大切な人から離れられるわけがないのです。

 

 

 

 

もう毎年、というか事あるごとにブログで話題に出す、後世に語り継ぐべきオニュの歌。聴く度にね、思うんですよ。一生オニュの歌を聴いていたい、と。

 

 

2024年11月19日。1年前には想像もできなかった、オニュペン人生5年目をスタートすることができました。きっとこれからの1年も私は「ボネクド!ソンホ♡」と連呼するだろうし、なんなら来年の2月にはカイも除隊するので、またあのダンスやカイ自身にも歓喜する日々が戻ってくるでしょう。だけどこの距離感やスタンスが、今の私にとって幸せなオニュペン人生の形です。

 

 

5年目のオニュ活は、ありがたいことにパシフィコ横浜からスタートできることに。5年目も自分らしく幸せに楽しくオタクしていければと思います。

 

 

オニュ。ステージに戻ってきてくれてありがとう。

激重感情を抱かせてくれて、心揺さぶってときめかせてくれて、ありがとう。

5年目の今日も、オニュが、オニュの歌が、大好きです♡

 

 

これでたい焼きと同じ人なんだもんなあ。まいっちゃう。