向かい風の向こう側

忘れないように 誰かの心にずっと住めるように 一生懸命あがいてやろうと思います

SMTOWN LIVE 2022 : SMCU EXPRESS@TOKYO - 東京ドームに現れたKWANGYAは夢の国だった。

2022年8月27日。夢のような時間、

とはよくいったもんだ!

3時間半、ほんとうにずーっと

至福のひと時だった。

会場入った瞬間から幸せだった。

 

 

1人参加だったし、静かに

DJ timeを楽しんで気持ち

盛り上げていこうと思って

いたのに、席つく前から

もう超ぉ楽しくて。ペンラ

装着して、黄緑色だらけの中で

SHINeeカラーに変えて、

ハリセンみたいなクラッパーを

フリフリしてたらあっという間に

オープニングだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえずまずは備忘録!と思って

忘れそうなことだけツイートに

残しておいたんだけど、とにかく

あっっっという間の3時間半だった。

昔の足首の怪我の後遺症で、

ずっと立っていることはできなくて

周りNCTペンちゃん達満載な中、

NCTの時に座ってクラッパーだけ

振ってる率高くてゴメンねって

感じだったけど、でもほんと、

どのグループも、ああつまらんなー

興味ないなーって思う瞬間が

なかった。私はほんと、SMドルが

好きなんだなあと。

 

 

その中でもやっぱり、この人の

ファンにならなければ今の私は

ないと言えるカイと、テミンは

いないけれどSHINeeの3人を

観ることができたのは、本当に

感無量でした。

 

私が観た日は、オニュがニンニンと

「Way」を歌い、ミノが

「HeartBreak」を歌い、キーくんが

「BAD LOVE」を歌って3人でMCを

したそのすぐ後が、KAIソロで。

SHINeeのMC、たぶん出演者の中で

1番長くて盛り上がっていたから

この後に待機してる人は、長いなあ

まだかなあって内心思ってる

だろうなあと思ってたら、それが

推しだったw

 

いやあ・・・今でも

あの「Peaches」のイントロが

流れた瞬間、頭の中が真っ白になって

目の前が一瞬見えなくなった感覚を

思い出します。で、気がついたら

目の前で布の面積が安定に少ない

カイが舞い踊っていて。もうね、

神々しいんですよとにかく。

ステージのライティングと、私の

推しが過剰にかっこよく見える

フィルターのせいだかで、マジで

天の川がかかってるみたいに

キラキラして見えたからねwww

天の川フィルター最強ですよ。

カイのダンスは芸術だってずっと

思っていたけど、それはフィルター

でもなんでもなく、リアルに

紛うことなき芸術だった。

あんなに楽しそうに、音符が飛んで

いるみたいにしなやかに、でも

ダイナミックに踊る人、私初めて

観たよ。メインダンサーとかそんな

枠に収めることができない位、

立ってるだけでもいいとすら

思う位にかっこよかった。

それなのに!EXOキム4兄弟でMCが

始まったら、超絶かわいいの!!

あはぁ~あははぁ~ってずーっと

ニコニコしてて、メンバーの方に

身体向けて顔じーって見ながら

話聞いてて。ああああほんとに

カイってこんなメンバーのこと

じーって見てるんだあ・・・って

もう私のマスクの中の顔、超絶

気持ち悪かったと思う。ずっと

ニヤけて仕方がなかった。

ファンになった頃に初めて読んだ

カイペンさんのブログに書いて

あった

「カイはクマです。」

って文に、なんじゃそりゃって

思ったあの日の私に言いたい。

「カイはクマだよ。

確かにクマだよ。」とwww

いや字面だけ追うと意味不明

なんだけど、今ならその方の

言いたいことがよくわかるなあって

思います。もうね、天の川

フィルターもクマフィルターも

かかりまくっていたけど、それ

取っ払ってもとにかくかわいくて

キラキラしてて美しくて存在が

芸術で、尊かった。ありがとう

あなたのおかげでこんなにも

幸せな時間を過ごせてますって

感謝の気持ちでいっぱいでした。

カイは、来年のSMTOWNの頃は

軍隊に入隊しているはずだから…

その想いを胸に、カイの姿を

目に焼き付けることができて

よかった。。

 

 

そして、SHINee。SHINeeは、

超SHINeeだった。私が何度も

何度も見たDVDでの彼らが

目の前にそのまんま、いました。

幼馴染の会話をそのまま公開

してくれてるかのように

フランクで超自由で無邪気で。

キーくんに「おまえ」って

呼ばれて雑に扱われるw

不憫な王子ミノに、

ビックリするぐらいに

日本語が流暢になった銀髪

イケメンおにゅと、ヨジャの

ようなかわいさのある

キーくんと。ここにテミンが

加わったら、更に輪をかけて

自由で収集がつかない感じに

なるんだろうなあと簡単に

予想ができるぐらい。

でも、とにかく私が想像して

いたまんまのSHINeeが

目の前にいてくれて、その

姿を見ているだけで、もう

幸せが溢れまくって

気持ちの高鳴りを抑えるのが

大変でした。

何よりも。おにゅが、本当に

嬉しそうで楽しそうで

それを見ているのが何よりも

1番幸せでした。ソロの

おにゅももちろん大好きだし

かっこよかったけれど、

SHINeeでいる時のおにゅの

姿は文字通り輝いてた。

本当に、おにゅにとって

SHINeeであるってことは

究極の誇りなんだろうなあ。

もしかしてそれが重圧でしか

なかった時期もあるかも

しれないけど、少なくとも

今は本当に幸せで少し自信も

ついたのかな?と感じた。

で、やっぱり見れば見るほど

不思議な人。。ミノみたいに

王子系イケメンなわけでも

キーくんみたいに強烈な

コンセプトや派手さをモノに

する感じでもないんだけど

独特の、人をひきつける

オーラがあるんだよな。。

例によってファンのキラキラ

フィルターがかかっているとは

いえ、ふわっと頭の中に

控えめに余韻を残していくのに

磁力みたいに脳内に存在が

こびりついてるのよね。

 

 

 

あとやっぱり、周りが割合

はっちゃけてる方々も多かった分

声を出す代わりにクラッパーを

全力でならしていたshawolって

素晴らしいなって思いました。

声出しの是非についてどうこう

問う気は正直もはやなくて、

自分達がおかれている状況で

最大限彼らに想いを届けたい!

盛り上げたい!って気持ちが

波のように伝わってきたし

その体現方法に、大多数の

shawolが「全力でクラッパーを

鳴らす」ことを選んだからこそ

キーくんも

「うわ今日は拍手多いですねえ」

と嬉しそうに言っていたぐらい

しっかりSHINeeにも伝わったんだと

思う。そして、この関係性は

昨日今日で作り上げてきたものでは

ないことがわかっている分、

なんだかその重みがずしりと心に

響いたんですよね。

そして他ペンの皆さんも沢山

感嘆していただいていた、あの

ALL日本語のMC。正直、あまりに

KWANGYAを自分達の庭化する

もんだからw ファンとしては

嬉しいけど大丈夫かな?という

気持ちもほんのりとはあって。

でも、SHINeeとして曲を披露した

わけじゃないのにしっかり、

ペン増やした感があって、これは

もう間違いなく、今までの彼らの

イル活とその時の努力の賜物

でしかないなあと。あんなに広い

東京ドームでも、気持ちの交歓が

できている感覚になれることって

やっぱり彼らが彼ら自身の言葉で

日本語を話してくれるってことが

すごく大きいと思ったし、言葉って

本当に大切なんだなって。。

だからこそ、彼らに改めて心からの

敬意を払いたいなあと思いました。

正直、私は1年前のあれやこれやを

忘れてないんです。色んな事情が

あったとはいえ、やっぱり

どこか斜に構えて彼らと向き合う

自分がいることは否めなかった。

でもそれは、彼らが日本語を

話せるからこそ芽生えてしまう

我がままが生み出した部分も

大きかったんだな・・・と

今は思います。3人全員が、

90度でお辞儀をする姿や、

嬉しそうにshawolを見つめる姿、

HOPEでshawolを見つけては

笑顔で手を振る姿は間違いなく

私が大好きだと思った、誠実な

SHINeeだった。そのことをあの

広い東京ドームという会場で

実感できたことが、本当に

幸せでした。

 

 

いつもライブ終わりの帰り道で

アッと言う間に余韻が消えて

しまうドライな性質なのに

思い返すといまだに幸せな

気持ちが溢れ出してきます。

これが「力をもらう」って

ことなんだなあ。そして、

あのライブが終わった瞬間から

来年もSMTOWNに参加して

絶対にテミンの帰ってきた

SHINeeに会いに行くんだ!

と決めました。来年の夏には

大好きなもう1つの推しグル、

ONFも戻ってくるから

忙しくなりそうだ♡

 

 

私の生きる日々に、彩りを

吹き返してくれたSMドル達。

来年、また東京に来てくれたら

笑顔で会えるよう、1日1日を

大切に、充実した毎日を

過ごしていくぞー!