「アイドル」と呼ばれる人達・・・というか
俳優でも女優でも、芸能人を消費することに
疲れてしまって少し距離を置いている
今日この頃。
いやほんと、深くいろいろ考えたって
仕方ないことを考えずにいられない
この性格が死ぬほど疲れる。。。
気楽に無邪気に楽しむっていうことが
今の私にはどうも残酷でえげつないことに
すら感じてしまって、罪悪感すら感じる。
他人の目は気にしないのに（ってかそっち
もっと気にしようよ）謎に自己検閲が
発動するんだよな。自分の目が1番しんどい。
まあ色々言ってもオニュの歌は好き。
他の見てもふっと聴きたくなるのは
やっぱりこの曲なんだよな。
好きすぎる。
ジョンアさんとの伝説の（私の中で）
「너와 나의 거리」は聴くのも
パワーを使うし、ゾーンに入ってしまうと
ずーっと聴き続けてしまってその後
何もできなくなることが判明したから
そういうモードの時しか聴かないように
しようと決めました。
パラドンパダ、ほんと見なくなって
しまったけど、公式Tubeに大量にアップ
してくれるから、気が向いた時に
見て聞きにいけるの本当にありがたい！神！
韓国はまだまだTV局が幅をきかせていたり
権力もってる部分があるみたいだけど
キーくんが以前インタビューで話してた
TVをリアタイする人よりその後のチッケムを
確認するユーザーが多い事実を鑑みて
エンディング妖精というアイデアを
生み出したことからも、メディアは多様化
してて且つオープンになってるから、
私のような海外のファンが、YouTubeに
コンテンツ化されたダイジェストを
目に留めて反応する影響力は、少なからず
あると思う。ロゼ×スヒョン×オニュの
「If I Ain't Got You」がアリシア本人の目に
留まったことも、ロゼ自身のブランド力と
3人の歌が魅力的だということも
もちろんあるけれど、公式がコンテンツを
YouTubeにアップしてたことも大きいと
思うし。視聴率は大切だけど、制作側が
広い視野と広い心で、出し惜しみせずに
コンテンツをアップしてくれてることや、
切り取り方もテレビで放送されてる
コンテンツにしては俗っぽくなくて
そこがパラドンパダの素敵な所だと思う。
あと今この記事書いててタイムリーに
通知が流れてきたんだけど、
これ、すごくいい流れじゃないですか？
どうしても、アーティスト陣の活躍が
クローズアップされがちだと思うけど
ゴウンちゃんの海掃除とかもすごく
有意義なことで、そこも割愛せずに
番組のコンセプトをずっとブレさせずに
創り上げたからこそ、パラドンパダの
テーマ曲が環境総会の公式テーマソングに
選ばれるなんて素敵な流れになったわけで。
大切な人達にも出逢えて、歌はもちろん
オニュという芸能人としても、色々な魅力を
沢山伝えることができて、オニュにとっては
この番組に出られたことはきっとものすごく
有意義で大事な想い出、経験、力になったん
だろうなあ。オニュの人柄の良さと、誠実に
謙虚に仕事に取り組んできたその積み重ねが
引き寄せたことですよね😊
ここの所私はずっと自分に絶望していて、
それはオニュやカイ、SHINeeを応援するほど
自分が思う良いファン･素敵なファンには
自分はなれない、という現実を
突きつけられるからなんですよね。
何をもって良いのか素敵なのかって、
これはもう個人の勝手な基準に
すぎないので、それを目指すことが
正しいかなんてわからないんだけど。
（そもそもこういうことを考えている自分自身が
めんどうくさい）
私は「自分の正義の押し付け」が
めちゃくちゃ嫌いなんですが、それは
誰よりも自分自身にそういう所があるから
なのです。だからジョンくんが言っていた
「理解するよりも認めること」という言葉を
折に触れて反芻しているんだけど
＜とりあえず認める＞ということが
本当にできない！なんでそう思うのか？
なんでそうするのか？っていうのを
知りたい、理解したいという気持ちが
どうしても勝ってしまうから、黙って
いられない。でも、芸能人とファンって
本当の意味で具体的に対話はできないじゃ
ないですか。だから、相手が差し出すもの、
言葉、行動をただそのまま受け取って
キャッキャッできるのが最強だと
思うんですよ私は。アイドル側は「疎通」と
よく言うけれど、私は芸能人との
「疎通」って成立しないと
思っているクチなので。。
＜理解するよりも認める＞ってほんと、
名言だなと感じさせられる。
更に、その気持ちが加速した理由として
ここ1ヵ月位、「韓国と日本」に関連する
色んな種類の本・・・政治や歴史、人権、
フェミニズム、ミソジニー、軍事、
ドラマ本・・・を読み飛ばしてて気づいて
しまったのです。私はやっぱりSHINeeへの
虚無心がいつからか消えてないんだなあと。
メンバー1人1人に対してというよりも
＜SHINeeというグループ・コンテンツ＞
に対してって感じかなあ。
で、同時にその虚無は自分自身に対しても
感じているんだよな、と。
昔はね、芸能人のファンをしていて
この人を、この人達を理解したいとか
そもそも理解できると思ったこと自体が
ほぼなかった気がするんです。そんなこと
ファンごときが思うだなんておこがましい！
みたいな。でも今の私は何かを勘違い
してしまうようになったのか、不遜に
なっているのか、我とプライドが無駄に
高くなってしまったのか「ファンごとき」
と思ってしまう自分自身の方が虚しい。
なんでそんな風に思わなきゃいけないんだ？
的な。でも、そんな自分がすごく危険な
方向性に歩を進めてる気がして。自分が
感じているこの虚無感が全部危険思想に
つながるとは思ってはいないんだけど。。
私は韓国語の勉強に使わせてもらって
いるのもあるんですが、オニュに限らず
bubbleで、感じたことを色々伝えてて。
まあ目に留まることはないだろうという
気楽さもあって、良いことも、多分
あまり良くないと思われることも
割と好き勝手送っているんですよね。
もちろん、言葉や言い方には気を遣うし、
少しネガティブと思われることを伝える時は
批判や偉そうになっていないか、
勝手な思い込みで書いてないか、
否定や操作になっていないか・・・
等々はすごく気をつけていたつもりで
いたんだけど、最近ふと思ったのです。
今私がやってることって、思い通りに
したいとか、コントロールが入って
ないかな？都合よく搾取してないかな？
勘違いなエデュケーション精神発動
させてないかな？これは私の大嫌いな
正義の押し付けなんじゃないか？と。
そう思いだしたらなんか自分が感じる
感情全部がいちいち気になるように
なってしまって、良い！好き！と感じた
ことも伝えられなくなってしまった😅
自己検閲ききすぎ状態に陥ってしまって。
嬉しい楽しい大好きも、そうじゃない
ことも全てが虚無から沸いてる気持ち
なんじゃないかと思って。
自分の感覚はめちゃくちゃ信じているけど
それはあくまで私だけのもの。
理解したいからと何でもかんでも
思うことを（例え色々気をつけていたとしても、
相手の目に留まることはほぼ皆無だとしても。）
伝えたいと思うのはそれこそ搾取・消費。
自分が思う良いファン･素敵なファンに
なれないこと、＜理解するよりも認める＞
ことが苦手だからと正当化しちゃいけない。
というわけで、これ以上この病がひどく
なる前の対処法として、気持ちお休みを
しています。
やっぱりね、いくらいいファンになれない
としても、変にこじらせたくはないのです。
（もう十分こじらせてるっちゃこじらせてるけどw）
自分の嗜好や感覚はハッキリとあるし、
何でも手放しでOK！と思えるわけでもなく
すぐに認めて全部受けとめられるような
人間でも全くないけれど、
「好きな人達が、出来るだけ健康で幸せな
瞬間が沢山ある人生を過ごしてくれること」
それは相手が芸能人だろうと、友達でも
彼氏でも家族でも変わらない願い。
偏愛的なオタク気質であることにも
変わりはない。けれど、やっぱり5年位前と
今とでは考え方や時間の使い方、
偏愛対象との心地よい関わり方や
距離感は変わってきている所もあるんです。
そのことが何か淋しいというか、うーん、
不安・・・とも違うなぁ、なんか
落ち着かない気持ちになる時も
あるんだけど、今のこの状態は
「変化の過程で起こることもある迷走」
状態なのかな？なんて思っています。
自分が思うオタクとしての
アイデンティティを固持･堅持する必要は
ないんですよね。今まで心地よかった
アイデンティティも、変化の時を
迎えているなら潔く手放して
新しいカタチに作り替えてフィット
させていけばいいだけなのに。
優劣ではないけれど、この辺りは
やっぱり同世代で母として妻として
という役割も担って日々過ごしている
人たちより未熟だなと思います。
時間もお金も、自分のことだけに
費やせるという自由に、逆に
とらわれてしまってる。
本末転倒この上ない。
でも、今朝久々にTwitter開いたら
いきなりこれがバーンと目に飛び込んで
きて、、、
強烈なおめざにげっ！となったけど
なんかウズウズしたというか、
ワクワクすらしてしまって・・・
自分の感情にストレートな熱量を
感じられたことが、嬉しかった。
そういう気持ちを呼び起こせる
キーくん、偉そうな言い方に聞こえて
しまうかもだけど、さすがだなあと
思ったし、すごく好きだと思った。
私は嗜好としてはこういうエッジの
きいたものが1番刺さるんです。
心が震える音楽や歌、お芝居に
触れた時に感じるときめきを、
アートワークでも感じさせて
もらえると本当に嬉しい。ま、これは
そのときめきという感覚ともまた
違うものがあるけど 笑
でも、素直に自分の感情を感じた側から
きつ目の自己検閲入り気味な最近を
過ごしていたので、ただなんか好きだ
とかワクワクするなって気持ちがまず
ストレートに自分に刺さってきたことが
嬉しかった。
これとかも最高だよ・・・
好きすぎる・・・
ミノもゴウンちゃんとのドラマ以外に
何やらレギュラー番組が決まったのかな？
オニュの株式投資のバラエティも
始まるし、それぞれ個人活動に勤しんで
いるんだなあ。そして、テミニ。
責任感の強さとチャックンの浮気（笑）を
変わらずに心配しているのであろう
色んな意味での＜変わらなさ＞に何とも
複雑な気持ちにさせられる時もあるけど、
でもやっぱりかわいくて愛おしい
SHINeeの誇れるマンネだ。
結論、SHINeeが大好き。
そして、今日もやっぱり思います。
一生、オニュの歌を愛していたい！
