向かい風の向こう側

忘れないように 誰かの心にずっと住めるように 一生懸命あがいてやろうと思います

私を生かしてくれる灯火のような存在。オニュペンになって1年がたちました。

オニュのファンになって1年がたちました。

 

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あっっという間だったなあ・・・。

 

まだたったの1年。でも不思議なことにもう

何年も前からずっと好きでいるような、

そんな感覚もあります。それだけ、

濃密で充実した1年だったんだと思います。

 

 

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このビジュ見た時、カムバに向けて

ここまで磨き上げてきたオニュに

心からの尊敬の念を抱きました。

本当に痺れた。

 

 

去年の今頃は、ミノが除隊したばかり

だったんですよね。だから、SHINeeが

戻ってきたー!みたいな空気に包まれて

いたけど、オニュは既に7月に除隊してて

でもオニュの除隊時はまだテミンを

通してのSHINeeしか知らず、オニュのことは

「Luciferのあの歌い出しの人」

ぐらいの印象で。だから、当時はそれなりに

お祭りムードを楽しんでいて高揚しては

いたけど、まだ

「4人のSHINeeが・・・戻ってきたぞー!」

という実感や本当の喜び、ありがたみの

ようなものは「入隊を見送り、兵役中の

推しを待ち望みながら除隊を迎える」という

時間を過ごしていなかっただけに、薄かった

かもしれないなぁ・・・と、今振り返ると

思います。

 

 

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この日からまだたった1年しかたって

いないのに、遠い昔のことのように感じる。

 

 

진기장판というコンテンツのためと

いうことを知らなかった当時の私は、

たい焼きを作るオニュに初めて心のピントが

合ったものの、正直それがすごく自分では

意外でした。カイから入ったKポ沼。

そもそも私は昔から「歌がうまい人」に

何故か魅かれなかった。バンドでも、

ギタリストやドラマーといった、主張強め

身体を派手に動かすというか・・・

そういう種の表現に長けていたり、

当然ダンスがうまいと言われる人にも

魅かれやすくて、とにかく「動き」に

魅了されることが多かった。歌は、うまい

下手とかは二の次で、声や歌い方が不快に

感じられなければいい、ぐらいで。

 

だからオニュについても

「Luciferのあの歌い出しの人」と覚えて

いたぐらいなので、あの<声>自体には

衝撃を受けたし好きだとは思っていたけど

そこから興味が拡がっていくとはほんと

全然思ってなかったんですよね。

 

 

・・・それが今じゃこのありさまです(笑)

わからないもんですね。オニュマジック。

 

 

このツイートをした日以来、彼の歌を

聴かない日はないし、歌に限らず

オニュにまつわること全て、まだまだ

毎日新鮮なことばかりで。1年そこらじゃ

一般的にはそんなものなのかもしれない

けれど、飽き性の私からしたら(カイに

対しても同じく)1年たっても興味が薄れず

好きという気持ちが持続していることは

すごいことなんです。

 

 

ここ数日、ふとした時に「なんで私は

オニュに魅かれたんだろうなあ」って

考えていたんですが、今思えばオニュに心の

ピントが合った1番の理由って、多分あの

オニュ独特の動きとか表情、佇まい・・・

そう!要するに"オニュサンテ"なんです。

やっぱりある意味で「動き」に魅かれて

いたんですよね。

 

しゃべりながら不意に、花が咲いたかの

ように笑顔が満開になる所、意識して笑顔を

作る時の"笑ってます"感(笑)、くるくる変わる

表情、X脚で直立不動の姿勢、パタパタと

ペンギンのように走る所、意外とせっかちな

歩き方。全部がオニュの体型だから出る

動き、オニュならではの動きって感じさせ

られる・・・まあそりゃ当たり前っちゃ

当たり前なんですが、言ってしまえば

かなりクセが強い感じというのかな。

あの「クセ」がたまらなく大好きなんです。

 

 

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私はオニュの「表現」が大好きですが、

表にカタチとして現れているものよりも

もっとその奥に潜むプリミティブなものに

魅了されているように思います。

彼自身を構成する素材自体が好き・・・

というとちょっと捉えようによっちゃ

気持ち悪いんだけど、骨格、輪郭、パーツも

そうだし、話声も歌声も、生まれながら

にして持っているものが本当に好きで。

そして最近改めて思うのが、人からどう

見られるか見えるかを計算して鍛錬して

表現しているか否か、意識的にか無意識的

にかってことよりも、

「オニュがしたくてしてることか、

そうありたくてそうしてることなのか」

っていう心持ちの方が気になるし、そこを

見ていたいってこと。コンディションが

良くても悪くても、そこにオニュの

どんな気持ちがのってるか?が私には

すごく大切なんだなあと。

「もっとうまくできたのに・・・」でも

「失敗しちゃった・・・」でもいい。

オニュの発言や歌といった表現から

"無"を感じることが1番淋しい。。なんの

気持ち(感情)ものってないんだなあと

思った時のオニュの表現・・・・発言や

歌、表情、動き・・・って私には

本当につまらない(笑:ごめんよオニュssi)

冷たいというか血がかよってないと

いうか。まあそういう所・時も全て

ひっくるめて好きなんだけど。

 

 

オニュってある一面から見たらすごく

不器用な人に見えるけれど、ものすごく

カンが良くて器用で天才的だなと

感じさせられる所もある。そもそもの

ポテンシャルはむちゃくちゃ高い人だと

思うのです。素材に恵まれてる。

ただ一般的に人が抱く「欲」とは違う

種の「欲」がありそうだし、更に

自分1人だけの欲は薄いけど、誰かや

仲間とすることに対しては貪欲だなと

感じさせられる時もある。●●だったら

満たされる、の●●があまり一般的でない

独特の感性からくるものな気がして

うまいやり方とか世間が思う幸せや

成功じゃない部分も見て、大切にして

いるんだろうなあと思う。

テミンとかはものすごく欲深いというか

それがダメとか不快というわけでなく

愛されたい認められたいっていう

わかりやすさがあるけれど、オニュは

そういう欲を満たすために意識して

自分の恵まれた素材を客観視して磨いて

打ち出していくってことが苦手なのか

気が向かないのか、それ故に、何故に?

って思う位自分への肯定感が低い時が

ある。でもそれは天才肌だから

なのかな?なんて、まあファンの

贔屓目もあるだろうけど、思ったり。

でも、仲間と築き上げてきたもの、

その中で自分が積み重ねてきたこと、

SHINeeとSHINeeの一員であることには

プライドと自負心をしっかり持ってて

そういう所が大好きだなあといつも

思わせられます。そんなオニュを見て

いると、個として何を感じるかとか

どうしたいか、どう満たしていくか

ばかりを考えがちな私からしたら

「この人・・・何だろう?」って

事ある事に思わされるし、学ぶことも

多いし、目が離せないし、時にイラっと

することもある(笑)けど、とにかく

飽きないんですよね。

 

 

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めでたくオニュペンになれて1年。

私にとってオニュはどんな存在だろう?

と考えると1番に思い浮かぶのが

私を生かしてくれる灯火のような存在

だということ。ガソリンのような

力強い感じではなく、なんかこう

静かで控えめなんだけどでも確実に

いつも温かく照らしてくれていて、

扱い方を間違えるとふっと消えて

しまったり、と思えばある時にまた

パッとついたり。デリケートで不思議で

とっても大切な存在。

正直、オニュが、SHINeeが(カイも)

表舞台から姿を消してしまったと

しても、私は生きられるし生きていく。

だけど、間違いなく今の私を日々

生かしてくれている存在なんです。

 

 

自分勝手に好きなように消費している

私のようなファンがどの口聞いてるん

だか・・・と思ったりもしますが

オニュには、心を失ってしまうような

気持ちや感情が動かない、動けない、

動かせなくなるような人生は、出来るだけ

・・・うーん、正直絶対に送ってほしく

ないと思っています。誤解を恐れずに

言えば、永遠に「気分屋」でいてほしい。

気分で動く人、心が常に動いている人で

いてほしい。感受性が豊かすぎて自分に

疲れてしまうこともあるだろうけど、

そんな時は、安心できる人や大切な

人から愛情を受け取って、でまた

オニュサンテ全開で生きててほしい。

永遠に「この人・・・なんだろう?」

って思わせてほしいんです(笑)

ペンとしては、彼が芸能界という

ステージを降りて別の世界に去って

いってしまったら応援ができなくなって

しまうので、出来ればオニュの心に

オニュの人生にずーっと「歌」があって

ほしいけれど、それよりなによりも

気分屋でオニュサンテ全開で幸せに

生きておくれ・・・と、2021年11月19日の

今日は、それが何よりもの願いです。

 

 

 

 

この1年、少し大げさかもしれないけど

生きてるのも悪くないなと幾度となく

思わせられました。そんな風に思わせて

くれたオニュに、限りない、本当に限りの

ない、ありったけの感謝を伝えたいです。

 

 

ありがとう。本当に、ありがとう。

今日からまた1年、オニュへの想いをまた

沢山、積み重ねていきたいと思います。