向かい風の向こう側

忘れないように 誰かの心にずっと住めるように 一生懸命あがいてやろうと思います

一面の美しい緑色の光。鳴りやまない拍手。おにゅとshawolで創り上げた、最上級に幸せな場所。

始まる前、席に座ってイヤホンで

新曲を聴きながら思い出してた。

2021年の5月~6月頃の気持ちを。

 

 

「いつまでも 一緒に 歌いましょう」

と日本語でメッセージをくれた

2021年6月22日のbubble。

 

「これからもずっといっしょに

いよう」

「より良い姿をお見せします」

という言葉が今では少し実現できて

いるような気がします。

と話したananでのおにゅの発言に

全くピンとこなかった時のこと。

 

それでも、同じくananで

「また日本のファンの皆さんに

会いに行きます」

と言ってくれたことは嬉しかったこと。

 

 

7月の日本武道館初日。

8月のSMT東京。

そして昨日の代々木オーラス。

終わった今改めて思う。

 

 

確かにおにゅは、また日本のファンに

会いに来てくれた。

コロナ禍明けで予定していた

スケジュールが後ろにずれ込んだ

だけだったとしても。

 

一緒に歌う、ことは物理的には

できなかったけど、心の中で

自然に口ずさむ位にはおにゅの歌を

身近に感じさせてくれる距離感で

ソロツアーもやってくれた。

 

そして、

「より良い姿をお見せします」と

話したあの言葉を、100%どころか

120%150%も体現してくれたおかげで

あの時全くピンと来ず、ファンと

して途方に暮れるようなポッカリ

穴があいたような気持ちになった

心をギッチギチに埋めてくれた。

「これからもずっといっしょに

いよう」については、まあ

こっち次第でもあるんでね。。。

 

 

もうこれだけで私としては

大満足だったんですが、

それを超えて、言葉には

到底しがたいなにかが心の奥深くに

容赦なく飛び込んで棲みついて

しまいました。困った。

余りあるほどの幸せをいただけた。

けど同じ位くるしく、こうなることも

想定内でこのくるしみですら

幸せなんだけど、でも、、、

ちょっと迷惑 笑

 

 

もう少しいろいろと無邪気に、

ライトに、楽しめたら楽なんだけどな

と思いつつ、おにゅペンになった

意味はそこにはどうやらないようです。

これからも孤独に、自分だけの

狭い世界で愛を深めていきたいと

思います。

 

 

それにしても、

「Lighthouse」のイントロが流れた時、

「ああ、オーラスでほんとの最後に

この曲もってきたら絶対歌えないから

ここに持ってきたのね。わかるよ。」

と思っていたのに、この曲は

何曲目にきてもおにゅもshawolも

収拾がつかない感情の渦に

絡めとられてしまうのね~~~と

思わせられました。歌こそは最後まで

力強く歌い上げたけど、終わった後

「え、あれ、これ今日もう終わりか?」

ってほど涙を流し合うおにゅとshawol 笑

止まらない涙をぬぐいながら

「いやまだ4曲目なんだけどww」って

思ったと同時におにゅも

「いやww まだ4曲しか歌ってないww」

って泣きながら笑ってて、それな!!

って心の中で盛大に突っ込んだ。

なんか、あの時間は間違いなくお互いに

幸せで温かくて特別だったんだけど

コントみたいだなとも思ったww

おにゅもshawolも情緒がおかしすぎて

最高だったなあ。あんな風になれるって

本当に幸せなことなんだよ。。

 

 

そして武道館の初日がほんとうに

貴重すぎたなって改めて思った。

あの日の歌、1曲でもDVDに入るのかな?

もし武道館初日しかおにゅツアーに

参加できなかったshawolがいたら

絶対DVD(発売されると思ってる)

買った方がいい!あの日のおにゅが、

おにゅの歌がいかに貴重だったか

実感できるから。あんな唯一無二の

ふり幅すごい歌手いないと思う。

色んな意味で。ありのままに正直に

出来る限りのぜんぶを見せてくれたんだ

って、今日もそう思える。

 

あと「鱗」の時もすごかったなあ。。

とにかく全編ずーーーーっと

あの会場にはおにゅを心の底から

求めるshawolのエネルギーが

充満しまくっていて、それが

鳴りやまない拍手から激しく

伝わり続けていたけど、「鱗」で

空のように青い衣装を着た

おにゅ王子がポーンって登場した

時のボルテージがすごかった。

あれは何だったんだろう?ちょっと

なかなか感じられない位の

エネルギーだった。おにゅのあの

万感の表情を見るに、間違いなく

おにゅにも伝わっていたと思う。

おにゅもMCで

「ライブはみんなと創り上げて

いくもの」的なことを言ってたけど

この8公演がいかに充実していたか、

いかに全力で臨んで挑んでいたか、

実感できる位に、これまでの

積み重ねが代々木で更に大きな

花となって咲き乱れたかのような

創作物の集大成を見せてもらった感が

あったな。そこに自分も塵ほどでも

関われたことが、誇らしい。

 

 

おにゅが言った

「来てくれてありがとう」が

「生きてくれてありがとう」に

聞こえたんですよね私は。

それはもうそのままそっくり

あなたにお伝えしたい言葉ですよと。

ステージの上で感情を露わにし、

取り繕わずアーティストとしての

姿を勇気を持って全力で曝け出し

shawolと心の交歓をする・・・

そうなれるようになるまでの

日々を想像したら、あなたこそ

生きてくれてありがとうだよと。

そして本当にただただ勝手に

「生きる意味が見つかるまで

頑張って生きてみよう」

と決めた20歳の頃の自分に言って

もらえたような気がして、

なんか、ほんの一瞬、時間の感覚が

おかしくなりました。ああ、ほんと

おにゅペンでいるって楽じゃないな

とも思いました 笑(個人的にです。個人的に

感じている、おにゅペンになった意味を思うと、

全く楽じゃないので。)

いまだに、昨日のあの瞬間を

思い出すとちょっとくるしくなる。

 

 

私がおにゅを本当にすごいと

思うのが、あの歌と表現だけで

ここまでに人の心の奥深くまでを

凌駕してくること。何を言って

いるんだねという話なんだけど、

私は凌駕されることが嫌いなんです。

凌駕されるってものすごく貴重で

幸せなことだってわかって

いるんだけど、同時に猛烈に

しんどくて辛くて苦しい・・・。

私にとっては。

だから結構固くバリアを張る所が

あるんだけど、おにゅの歌や

表現はズドーンと無遠慮にw

打ち込んでくるんですよねぇ。。

ここまでだともうなす術もなし。

降参するしかないのです。。

今年の夏、私はそれを改めて

思い知らされました。

 

 

まずは日本で初めてのツアーを

開催してくれたおにゅ。

元々決まっていたスケジュールが

後ろ倒しになったとか、

韓国での会場が取れなかったとか

色んなタイミングでたぶん

こういうスケジュールに

なったんだとは思うけど、

どんな理由であれ、コロナが

拡大していた時期の日本で

恐らくほとんど羽を伸ばして

遊んだり出かけたりも

できなかったであろう中

関係者の方々含め、コロナに

罹患せずに最後までやり遂げて

くれたことに、心から感謝を

したいと思います。そして、

生まれてくれて、歌手になりたいと

思ってくれて、SMに入ってくれて

SHINeeになっておにゅになってくれて、

ステージに立ち続けてくれて、

生きてくれてありがとう。

韓国に帰ったら、出来る限り

思う存分、したいこと全部やって

イジンギとしての時間を満喫

できることを願っています。

 

 

さて。

11月にはいよいよ、私がSHINeeの

ファンになって以来、いつか絶対に

入国したいと待ち望んでいた

KEYLANDが日本にやってきます。

楽しみすぎてワクワクがすごい!

そして12月にはミニュのセンイル、

年が明けて春には、大事な大事な

かわいいマンネのイテミンが帰還!!

今度こそ本格的に

<<<<<SHINee's Back>>>>>

ですよ!!!!!

あーーー楽しみすぎるでしょもう。

相変わらず毎日、生きることの

しんどさはつきまとってるけど

そのことに深刻になる必要は

ないとわかっているので、

引き続き、ダメ人間なりに一生懸命

歩を進めていきたいと思います。

 

 

안녕~또 보자~ㅂㅇ~🐰👋