向かい風の向こう側

忘れないように 誰かの心にずっと住めるように 一生懸命あがいてやろうと思います

彼らは悲劇のヒーローではない

MBC「私は1人で暮らす」

キーくん出演!

 

 

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とりあえず、キーくんの

このスキンケアに触れない

わけにはいかない!

さすがキーくん・・・!

って思いと同じぐらい

韓国人のスキンケアだー!

ってちょっと感動。

 

韓国の方達って、めちゃめちゃ

パッティングするんです。

トナーもファンデも

パッティングするの!

しかも結構激しめに。

そして最低でも5~7ステップの

スキンケアをするのも

韓国式だわ~って感動しながら

見てました。

 

私は摩擦に超超超絶弱いので

キーくん式のクリームの

塗りこみはできないけれど、

首までしっかりケアしているのを

見て、最近おざなりになっている

ネックケアをしなければ!

心に誓ったのでした。

 

 

キーくんの新しいおうちは、

ハイソなんだけどどこかナチュラル

すごく素敵なおうち🏠

日本で言うとレインボーブリッジ沿い

のような所なのかな。でも建物自体は

もう少し素朴な感じで、ウッドデッキを

掃除したり小さな菜園でハーブを

育てているのがとてもキーくんらしい。

ファッショニスタらしく、クローゼット

は2部屋ぐらい使っていたけど、

今は「生活」自体を丁寧に楽しく

したいのかなあって。

 

 

「何も知らずに新しいことを

乗り越えていってた時が、

みんなと一緒にいた時が1番

楽しかった」

 

って言葉には思わず涙が出た。

ものすごく僭越ながら、

わかるなあって。

不器用で真正面から全部受けとめて

苦しんだり傷ついたりしても

隣を見ればそんな同志がいて、

時にムカついたりしても

仲間と分かち合って、また

一緒に頑張ろうってできる時間は

振り返ればかけがえがなくて、

永遠じゃない。

色んなこと、この若さで一通り経験

し尽くしたんだよねSHINeeは。

しなくてもいい、とてつもない

経験も。「個」としての人生を

どう生きていくかっていう

年代に入ってるんだよね。

それってある意味では幸せなこと

なんだけど、芸能人の場合

制限つきの人生になりがちで

ほんとに自由に自分のタイミングで

ライフイベントを進めて

いけなかったりもするし、

名声やお金を同世代の一般人より

遥かに手にすることはできても

個人としての精神的な豊かさや

幸せを得にくく感じることも

あるのかもしれない。だから、

独身でいる内はある種の孤独とも

常に隣り合わせなのかなあなんて

思うし、横並びで頑張ってきた

仲間が新しい道を歩みだすことに

不安や淋しさを感じる部分も

あるのかもしれない、と思います。

 

「アイドル」と認識されにくい

年代になっても、ファン達に

とってはずっと「アイドル」で

あり、不特定多数の人達に

愛される存在で居続けるって

ことは、どれだけ大変で、

でも尊いことか。

だからこそ、キーくんも、ミノも、

テミンもオニュも、みんな「個」と

しての幸せを堂々と追求して

手にいれてほしいなあって、

独身アラフォーのお前が言うなって

感じだけど😅でも、いつも

そう思います。

 

 

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「本当に正直に話すと

このこと(ジョンくんのこと)

これ以上話すことが辛かったり

必要以上に悲しくはありません。」

 

 

ああ、キーくん・・・😢

そう思えるように、言えるように

なったんだなあ。。。

オニュやミノやテミンが、

おんなじ気持ちかはわからないし

いつも辛くない、悲しくないって

わけでもないと思う。

それでも、3年という時間で

<今>をただ一生懸命

ありのまま生きることが

できるようになったのは

・・・適切な言葉ではないかも

しれませんが、よかったなあ

と思いました。

 

 

 

多分、SHINeeはどこかで

悲劇のヒーロー的な捉え方や

見方をされていると思う。

オニュやキーくん、ミノ、

テミンは<残されたメンバー>

的に言われることもあったと

思う。

 

でも、

彼らは悲劇のヒーローでは

ない。

ジョンくん側から見たら、

<残された>メンバーという面は

確かにあるけれど、彼ら自身や

彼らの身近にいる人たちからしたら

<残った>わけでも

<残された>わけでもない。

それなのに、ファンですらどこか

そういう悲劇的な視点で見つめて

語ってしまう部分があったり、

涙を誘う方向にもっていくことを

無意識の内に望んでいる部分も

ゼロではないように思うのです。

 

だからキーくんのこの発言を聞いて

改めて、今を生きているメンバーを

ただ、そうなんだなってニュートラルに

見つめて受けとって応援して

いこうって思いました。

彼らは、かわいそうな人たちではない。

起きた出来事や彼らがした経験自体は

言葉で言い尽くせないほど悲しくて

苦しくて辛い事だったとは思うけれど。

そして、

辛かったり悲しくないことが

ジョンくんを忘れたり

想っていないということでは

ない。

っていうか、

忘れるわけがないんです。

もちろん、常日頃ずーっと想ったり覚えている

わけではないけれど、一瞬で思い出すし

感じられるんです。あなたに何が

わかるんだって思われたり言われるかも

しれないけれど、私はこれだけは

何を誰にどう言われても、

そうだと言える。

今を生きている私たちは、健康で幸せに

日々を生きる権利があるし、むしろ

そうである方が本当は自然だと思う。

テヨンちゃん

「何もいらないから

元気でいることだけでいい」

って言ってた。

私もそう思う。そうありたいと願うなら

そうした方がいいって心の底から思う。

 

 

大切な人が悲しみの底からずっと

抜け出せないでいる姿を

見ているのは私は辛い。

だから、キーくんだけでも、今

どんな風な気持ちなのかを聞くことが

できて本当によかったし、

ありがとうって思った。

私も、今をもっとしっかり

ありのまま生きようって思った。

ありのままを常に言葉や態度で

表現するわけじゃなくても、

自分の本心を無視して生きて

いたら心も体もダメになってしまう。

そんな大切なことを、キーくんの

言葉や姿から教えてもらったように

思います。

 

 

SHINeeが、

幸せでありますように。

カイが、

幸せでありますように。