向かい風の向こう側

忘れないように 誰かの心にずっと住めるように 一生懸命あがいてやろうと思います

子どもとSHINeeの歴史を振り返る

この動画、何気にすごく深かった。

 

 


"누나가 예쁘다구요..?" 샤이니의 커리어를 리뷰하는 아이들 | ODG

 

 

91LINEの2人は元々子どもと

自然に話すイメージがあったけど

オンテムも普通に対話しているのを

見て、みんなそういう年に

なったんだなあ・・・と謎に

感慨深くなりました。

 

 

 

 

 

 

個人的に、普段仕事で普通に

大人と会話している時のオニュには

見られない表情とか空気が

子どもとの対話だと表れるように

思えて、なんといえばいいのか・・・

何度も見たくなるような瞬間が

沢山あった。

というか、オニュと対話していた

この女の子、小学校6年生?には

見えないぐらい大人びてて

びっくり。でも、他3人と対話した

子どもを見ていると、オニュには

彼女でよかったなあって思ったな。

ミノと対話したあのかわいらしい

女の子だったら、どうしていいか

わからなくなっちゃう場面が

あった気がする。

 

 

 

 

キーくんと一緒に対話したこの

男の子、かわいかったなあ👨

反応が凄く正直で素直で、

キーくんとの相性抜群だった。

「SHINeeで1番好きなのは?」

って聞く所が超キーくん 笑

「キーおじさんです」って

言われて本当に嬉しそうだった😊

 

 

この動画が深いなと思った、

というか、そうか、公開しても

良いかなって判断になったんだな…

と思ったのは、やはりこの

ミノと女の子の対話の部分だろうな。

 

 

 

f:id:ayayan_luv_5152:20210308005127p:plain

ジョンくんの話題は

どうしてもクローズアップ

されやすいし、必ずしも

意図した形で報道されたり

伝わるわけじゃあ、まだまだ

ないと思うから、口に出すことに

皆慎重になると思うし

正直

口に出すことは気持ち的に

まだまだ辛い

とも思う。

あまりにも自然に一瞬で

意識できてしまうが故に。

 

 

この女の子の無邪気さが

ある種救いでもあったし、

ミノも彼女の問いかけに

精一杯答えてあげようと

物凄く温かい言葉選びだった。

正直これ、ミノでよかったなあって

思った。4人ともそれぞれ、丁寧に

愛ある言葉で4人らしく伝えることが

できるとは思うけれど。

 

 

 

 

個人的にはここもすごく

嬉しかったなあ・・・。

はっとしたような、きっと心を

ふいにパッとつかまれたのであろう

この女の子の表情。その後で

「本当に歌がうまいです」と。

ジョンくんの歌の素晴らしさが

世代を超えて伝わった瞬間を

見せてもらえて、私も心が

震えてしまった。

 

 

 

 

終盤に差し掛かったのであろう

タイミングで、オニュが彼女に話した言葉。

 

「僕は話すのがうまくないから、

最初は少し心配だった。」

いうオニュに彼女は

「気さくだ(親しみやすい)と思いました。」

と答えたけど、

「・・・(疑いの表情を浮かべながら)

その逆じゃなくて?」とめちゃくちゃ

猜疑心丸出しのオニュ😂

👧「全然~(そんなことないです)」

🐰「ほんとに?」

👧「はい。」

🐰「ほんとありがとう。」

 

このやり取りだけでも、ほんとうに

心がほっこりした。

オニュは、子どもに対しても良い意味で

目線が対等で、大人と話す時に感じる

自分自身の苦手意識や抵抗を、例え

相手が子どもでも同じように

感じてる。そういう性格というか人柄が

改めて好きだと思ったし、オニュらしい

なあとも思った。

 

そしてオニュは

「君と話してすごく

勇気づけられたよ」

って。私はこの一言を聞いて、何だか

少し胸がキューっとなってしまった。

 

 

オニュって謙虚で身の程をわきまえて

いるけどちゃんとプライドはある。

結構疑い深いし厳しい所もある。

ファンに対してオニュなりにすごく

想ってくれてはいるけど、どこか

<ファンが自分を賞賛する声>に

対してクールな所がある。

信じていないわけではないし、

力にならないわけではないけど、

ほどほどの距離感をもって、

適度に受けとめてる。それは、

ただの1ファンの勝手な憶測でしか

ないけど、多分オニュなりの

守り方なんだろうなって思う。

 

そして、きっとオニュは

相手がファンでも子どもでも

大切な人でも誰であっても

自分の目の前で直接、言葉や視線、

態度といった何らかの反応を

感じられないと、信じられない

糧にできない部分が強いんじゃ

ないのかなあって。

 

 

そう考えたら、なんか言葉に

できない、説明のない感情に

心が包まれた。

幸せであってほしいなあ

と思った、が近いかもしれない。

 

 

必要以上に重く、悲劇を

背負わせるような対象として

認識したり、例えしがない

1ファンの言葉だったとしても

こういうブログでそういう

描き方をしたくはないのだけど

彼らにとって自分達の歴史を

振り返るっていうのは

どうしても、普段は見ないように

気づかないように無意識でしている

感情の蓋がパカってあく可能性が

高くなることだと思う。

それは、どうしてもやっぱり

重たい。むしろ重たくて当たり前、

それでいいのだ、とも思うけれど。

 

 

今回、あえて何でこの企画

だったのかな?って思う部分は

あるけれど、個人的にはすごく

心に刻まれる動画でした🎬

 

 

4人にとって、自分でも気づかない

自分の感情に気づくことが

苦しみではなく癒しに

なることの方が増えていくような、

そんな人生であったらいいなあと

思います。